木村拓哉、ビジュコメ初体験!猛暑の撮影をふり返る『検察側の罪人』

2018年12月12日(水)12時0分 シネマカフェ

『検察側の罪人』 (C)2018 TOHO/JStorm

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木村拓哉二宮和也が対立する2人の検事を演じた『検察側の罪人』のBlu-ray&DVDが2019年2月20日(水)にリリース。それに先駆け、豪華版に収録されるビジュアルコメンタリーに今回初挑戦した木村さんが、二宮さん、原田眞人監督とともに撮影をふり返る映像の一部が特別公開された。



主人公のエリート検察官・最上毅を演じるのは『HERO』シリーズや『無限の住人』などで主演を務め、2019年1月18日(金)には『マスカレード・ホテル』の公開を控える木村拓哉。その最上と対立する若き検察官・沖野啓一郎を『母と暮せば』や『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』が記憶に新しい二宮和也が初共演で演じた。

■関東地方が異様な猛暑の中、「奇跡」が起きた!?
このたび公開された映像では、ビジュアルコメンタリーが初体験であることを木村さんが自ら告白。また、木村さん演じる最上が被害者家族と対面するシーンが、営業停止しているボーリング場であったことが明かされる。「ここ、関東地方が異様な猛暑のときの、熊谷市にあるボーリング場」と木村さん。数年来の猛暑で日本最高気温を計測している埼玉県熊谷市の、つぶれたボーリング場での撮影ということで、「あ、もう終わったな」とひどい暑さになると覚悟していたそう。

ところが、「あー、もうその現場は終わったんだろうな、と思って行ったら、冷房だけ生きて(動いて)いた!」と明かすと、二宮さんは大爆笑しながら「すげー!」とコメント。木村さんも「奇跡」と笑顔を見せる姿が収められている。



本作での木村さんは、これまで演じてきた快活で親しみやすい役柄とは一線を画す、苦悩しながらも自身の信じる正義を突き進む検事を熱演。一方、二宮さんは繊細で情熱的な駆け出しの検事を演じている。ビジュアルコメンタリーでは、そんな木村さんと二宮さんがそれぞれのシーンにどのように挑んだのか、また、原田監督と共に創り上げた珠玉のシーンの裏話も明かされていく。

本作のBlu-ray&DVD豪華版には、ほかにも臨場感溢れる撮影の裏側に迫ったメイキング映像やイベント映像集など、ここでしか観られない貴重な映像が多数収録。さらに内容盛り沢山のブックレットも封入される。


『検察側の罪人』Blu-ray&DVDは2019年2月20日(水)よりリリース。

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