亡くなっているかもしれない少年に「お礼を言いたい」 呼びかけから1年、「BLEACH」久保帯人の探し人が見つかる

12月13日(水)14時19分 BIGLOBEニュース編集部

画像は久保帯人Twitterスクリーンショット

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昨年11月、週刊少年ジャンプでの15年にわたる連載を終了した「BLEACH」の作者・久保帯人は、読者への感謝を綴った11ページの漫画「BLEACH連載終了から3ヶ月」をTwitterに投稿した。その中で久保は、差出人不明の手紙の送り主を捜す手伝いをして欲しいと呼びかけていたが、1年を経て送り主と連絡がとれたことを報告した。


「BLEACH連載終了から3ヶ月」では、読者への感謝とともに、連載10年目に身体を壊して「自分は漫画家失格だ」と落ち込み、「すぐに連載を終えるべきじゃないのか」と悩んでいた際に届いた、1通の手紙の存在を明かした。名前も住所も書かれていないその手紙は、余命1年半と宣告された闘病中の男の子からのものだった。


手紙には、男の子が辛い入院生活の中で『BLEACH』に出会えたことで、「次の巻が読みたくて入院してから初めて明日のことを考えるようになった」「自分の世界を変えてくれた」「自分に再び生きるチカラを与えてくれた」ことが綴られていた。そして、「僕が亡くなったらこの手紙を送ってと頼んだ」との言葉も記されていた。手紙の最後には、「どうか先生の思うままのBLEACHを最後まで描き切って下さい」、「ぼくはそれが読みたい」とのお願いが書かれていた。


手紙を受け取ったということはこの男の子が既に亡くなっていることを示しているが、それでも久保は「お礼を言いたい」として、「送り主を捜す手伝いをして頂けませんか」とネットで協力を求めていた。それから約1年、久保は「手紙の差出人の方と連絡がつきました」と投稿。差出人は少年と同じ病院に入院していた友人で、手紙についての「詳しいいきさつを伺い、愁眉を開く思いがしました」と報告した。少年に対してどのような“お礼”をするのかは触れられていないが、差出人捜しは決着したとして、「ご協力を頂いた皆様、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを綴っている。



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