池上彰の解説「安倍政権への心象操作」と批判殺到

12月13日(水)11時30分 まいじつ


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12月12日に放送されたバラエティー番組『教えてもらう前と後』(TBS系)で司会を務めた池上彰の発言に大きな批判が集まっている。問題となったのは、番組内で放送された企画『2017年決定的瞬間』で自民党議員の不適切な発言を池上が選んだシーンで起こった。


今年10月の衆議院総選挙後に、麻生太郎副総理が発した、「(選挙の勝利は)明らかに北朝鮮のおかげ」との発言を取り上げ、発言の真意を下記のように解説した。


内閣の危機には、必ず北朝鮮がミサイルを発射している。例えば、3月に務台俊介元政務官が発した「長靴業界は儲かった」という発言を受け北朝鮮はミサイルを5発発射。4月の山本幸三前地方創生大臣の「学芸員はがん」発言や、今村雅弘前復興大臣の「まだ東北でよかった」発言を受け北朝鮮はミサイルを3発発射。そして、5月に大西英男衆議院議員が発した「がん患者は働かなくていい」発言を受け北朝鮮はミサイルを3発発射などだ。


このように、不適切発言による内閣の危機には必ず示し合わせたように北朝鮮がミサイルを発射していると池上は話した。



池上彰の総括に「印象操作」との意見


そして池上は「因果関係があるわけではないと信じたい」としながらも、北朝鮮のミサイル発射により「失言が消えてしまったり、下がりかけていた安倍内閣の支持率が上がったのは事実」と締めくくった。


この発言を受け、インターネット上では《こういう印象操作ってやったもん勝ちだよね》、《北朝鮮がミサイルを発射したのと、自民党議員が失言をしたのとを、どうして結びつけようとするのか?偏向報道をしているように思いました。》、《北朝鮮と安倍政権を関連付けさせるのはいくらなんでも頭沸いてんだろ》など、池上を批判するとともに、番組制作で印象操作をするような姿勢や、偏向した報道を批判する投稿が多く見られた。


池上は非常に発信力のあるジャーナリスト、司会者だけに、根拠のない安易な発言は慎むべきと思った視聴者は少なくないようだ。



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