10月に第1子出産のきゃりーぱみゅぱみゅ 出産時は「謎のバーベル上げみたいな」泣き声を聞いた瞬間は...

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　今年10月に第1子を出産した歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ（31）が15日放送のTOKYO　FM「きゃりーぱみゅぱみゅChapter#0〜Touch　Your　Heart〜」（日曜後0・30）に復帰。産後初のメディア出演で、出産時の様子を明かした。

　この日はきゃりーの産休中に番組で代役を務めた、お笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜をゲストに迎えてトークを展開。

　近藤は「生まれましたってなって、おぎゃあって聞くわけじゃん。そん時のさ、お母さんの感情って言うかさあ。どうだった？初めてのおぎゃあ聞いた時」と質問した。

　きゃりーは「私はとにかく元々涙もろいので、絶対に泣くなって。しかもこの妊婦期間もいろんなドラマがあったんで、絶対に泣くなと思ってたんですが」としながらも「出産方法がひー、ひー、ふーみたいなのあるじゃないですか。私謎のバーベル上げみたいな。上のバーみたいなのをつかまされて」と回顧。

　「思いっきりそれを上にバーベル上げみたいにううーって上げることでいきみがうまいみたいなことを言われて」と語ると、「本当にバーベル上げをまじ200回ぐらいずっとやってたんですよ」と話して笑わせた。

　「そしたらやっぱ最後の方とかも覚醒しちゃって、意識もうろう、ヒ—、フーみたいになってたんで、生まれた瞬間とかおぎゃあの時とかは、はあ、やっと生まれたみたいな気持ちで」と明かすと、「大感動で涙涙っていうよりは汗を拭くみたいな」と苦笑した。

　「ふーっ、お疲れさまです、みたいな」と続けると、近藤も「大会が終わったみたいな」とびっくり。きゃりーは「私はこうバーベル上げならば、十月十日バーベル上げの練習もっとやっとけば良かったと思いましたけどね」と冗談めかして話してみせた。

　「赤ちゃんですよ」と初めて子供を見せられた時についても「抱っこの仕方どうしたらいいんだろうみたいな感じで」ときゃりー。「こんなに小さい赤ちゃん初めて抱っこするから、えっどうしたらいいんですか？みたいな感じで教えてくださって。抱っこして。やっと生まれてきてくれたんだなみたいな感じで」としみじみと振り返った。

　きゃりーは23年3月21日、3歳下の俳優・葉山奨之と結婚したことを報告。今年4月23日にSNSを通じ、第1子を妊娠したことを発表し、同10月8日に出産を発表した。