カメラ裏で声を荒げ激しい言い争い!「礼儀に反している」練習生同士のガチ喧嘩にチームメイトが涙「メンタルがおかしくなりそう」最悪の空気に
2024年12月16日(月)17時0分 ABEMA TIMES
サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第10話にて、「KOOL-AID」チームが激しい言い合いを繰り広げた。
『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
「どうしてこんなに暗いの?」まとまりのないチーム
「オリジナルマッチ」では、35名の練習生が、5チームに分かれて新曲のパフォーマンスを披露する。オールドスクール&レトロジャンルの「KOOL-AID」チームは、別の曲を希望していたメンバーが揃っており、9位のキム・シフン(25歳)以外は下位の練習生ばかりで、まとまりのないまま練習期間を過ごしていた。中間評価では挨拶するなりディレクター陣から「どうしてこんなに暗いの?」と疑問を呈される。
しかしパフォーマンスを披露すると、ディレクター陣から「うまいね」「大袈裟じゃなく、一番合っている曲だと思うよ。見ていてグッと刺さった」「歌声の相性がいいね」と褒め言葉が相次ぎ、メンバーの顔がほころぶ。安堵したメンバーは練習室に集まり、シフンは「リーダーとしてよくない姿を見せてきたと思う。ごめんなさい」とメンバーに謝り、チームの雰囲気が明るくなっていった。
しかし唯一イラついた様子のキム・ジュヌ(22歳)。キム・ジョンミンは「みんなが楽しんでいるのに彼がテンションを下げるので、チームに悪影響があるんじゃないかと…」と心配そうに話した。ジュヌは「シフンさんが練習をリードする過程で、他の練習生が意見を出すと受け入れるけど、僕が言うと意見ではなく、文句を言っているように聞こえるみたいです」と不服そうに話した。
ついに2人で話し合うジュヌとシフン。「礼儀に反していますよね」「どうしてそういう態度なの?」「言ったでしょ、それは物言いの違い。受け入れるべきだよ。君は何も受け入れようとしていないだろう」と、激しい言い合いが続き、ジュヌは苛立って声を荒げた。ジョンミンは「どうして怒っているのか理由がわかりません。メンバーのメンタルがおかしくなりそうです」ともどかしそうに話し、静かに涙を流した。
改めて話し合うメンバー。ジュヌは「我慢すべきでした。でも、その時はずっと我慢していたので抑えきれなくて。振り返ると申し訳ない気持ちになります」と、肩を落として語った。
さまざまな苦難を乗り越えて迎えた本番のステージ。メンバーはレトロでスポーティな衣装に身を包み、車や自動販売機などが置かれた舞台に姿を現した。そしてエネルギッシュな魅力を放ち、安定したラップやダンスで魅了。息の合ったステージを繰り広げ、「爽やかだね」「弾ける感じ」と絶賛を受けた。
(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)