ミレニアル世代の「SATC」!「NY ガールズ・ダイアリー」主演女優から独占コメント到着

2018年12月16日(日)12時0分 シネマカフェ

ケイティ・スティーブンス「NY ガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」 (C)2017 Universal Television, LLC. All Rights Reserved.

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12月7日からHuluで独占配信され、“「セックス・アンド・ザ・シティ」meets『プラダを着た悪魔』”と話題を呼んでいる「NY ガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」。この度、主人公ジェーンを演じるケイティ・スティーブンスからのコメントがシネマカフェに到着した。

本作は、「コスモポリタン」の元編集長ジョアンナ・コールズの半生を元に描かれた、現在を生きる女性たちのバイブルとなる新しいガールズドラマ。ニューヨークを舞台に人気女性誌「スカーレット」編集部で働く20代女子3人の日々の奮闘・成長を描く物語。

ジェーン、キャット、サットンの親友3人組は、キツいけれど包容力のある女性編集長やクセのある同僚に囲まれ、恋や仕事、SEX、アイデンティティ、セクシャリティなど様々な悩みに直面しながらも前向きに成長していく。同じくニューヨークを舞台に大ヒットとしたドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(SATC)と映画『プラダを着た悪魔』が出会ったような作品として、世界のミレニアル世代の女性たちがいま夢中になっている。


■20代女子に贈る「彼女たちのためのストーリー」
ジェーン役を務めるケイティは、全米で人気のオーディション番組「アメリカン・アイドル」出身の若手女優。今年、ティーンエイジャーのオンライン投票によって選出される「Teen Choice Awards」で、本作でキャットを演じるアイシャ・ディー、サットンを演じるメーガン・ファヒーと共にスター賞にノミネートされるなど、若者から絶大な支持を集めている次世代セレブだ。


ミレニアル世代の「SATC」と評されることもある本作について、ケイティは「比較していただけて、とても光栄だと思っています」と述べた上で、「『SATC』ではその世代の強い女性を描いていましたが、今の若い世代向けに同じテーマを用いたこの作品に携われて感謝しています。『SATC』は年代が上の、キャリアもしっかりした女性たちのお話だと思いますが、今回20代の女性たちに、彼女たちのためのストーリーを伝える事が出来て嬉しいです」と語る。

「20代は様々な悩みを抱え、その全ての解決策を見つけ出すのは難しいことだと思います。だからこそこの作品は共感を呼んでいるんだと思います」とケイティは語った。


■肩の力の抜き方がわからない…そんなジェーンのファッションにも注目
さらに、女性誌の編集部を舞台としたお仕事ドラマだけあり、登場人物の最先端ファッションも本作の見どころ。ケイティが演じるジェーンのスタイリングについては彼女自身もアイディアを出しているそうで「ジェーンのファッションの変化については、たくさん話をしました。彼女はとても勝気で真面目な性格で、どう肩の力を抜いていいのか分からないんです。私は彼女の服装でもそれを表現したかった」と言う。


「話が進むごとに、彼女は自然体で過ごせるようになっていき、クローゼットにある洋服も柔らかくなっていきます。徐々にドレスダウンして、少しカジュアルになるんです」と明かしており、キャラクターの成長と共に変化していくスタイリングにも注目だ。

■スタッフは女性中心!「本当に素晴らしいエネルギー源」
「#Me too」運動を皮切りに、エンターテインメント業界ではスタッフィングや作品内容にもフェミニズムの影響が多くみられるようになっている。それは本作でも例外ではなく、ケイティは「このドラマのチームには、女性の脚本家、監督、カメラオペレーター、照明、プロデューサーがいます。それに、男性スタッフもみんなフェミニストです。本当に素晴らしいエネルギー源だわ!」と、女性たちのパワーがさらにこのドラマにダイナミックな魅力を与えていると言う。


最後に「私たちがこの作品を大好きなのと同じくらい、気に入ってもらえると嬉しいです。日本には行ったことがないけれど、ぜひ行ってみたい! この作品がヒットして、日本に行ける事を願っています!」と、日本のファンへのメッセージも贈ってくれたケイティ。

彼女が演じるジェーンやキャット、サットンたち現代の働き女子の仕事ぶりにぜひ注目してみて。


「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」はHuluにて独占配信中。※毎週金曜1話ずつ追加予定(字幕・吹替)。

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