魔法きらめく世界に心躍る『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』新映像入り特別映像
2023年12月16日(土)13時30分 シネマカフェ
週末興行収入は3日間で4.1億を突破し、動員・興行収入共に初登場第1位となり、世界でも37の国と地域で公開され、そのうち32の国と地域でオープニング第1位スタートを記録。中でもイギリスでは1,100万ドル(15.9億円)を超えるオープニング記録で初登場1位、歴代のオープニング成績としては18位にランクインするなど、全米公開より一足早く公開された地域では、すでにウォンカ旋風が巻き起こっている。
日本の劇場には、老若男女まで幅広い世代の観客が訪れ、完全吹き替え版のクオリティにも多くの絶賛の声が集まり、全国的に吹き替え版の稼働率が高い結果に。字幕版のあとに完全吹き替え版を観るリピーターもみられ、笑って泣いて、最後には心温まる本作が日本中を魅了している。
■主題歌「ピュア・イマジネーション」が作品を彩る
ジーン・ワイルダー主演『夢のチョコレート工場』(’71)で、工場長のウォンカが招待した子どもたちにチョコレート工場を披露する場面で歌われた名曲「ピュア・イマジネーション」は、本作では純粋無垢なチョコ職人のウォンカが、“世界一のチョコレート店を作る”という夢を叶えるために奮闘する、希望に満ち溢れた主題歌として生まれ変わる。
ティモシー・シャラメは撮影開始前、音楽監修のジェームス・テイラー、ボーカルコーチのエリック・ヴィトロ、振付師のクリス・ガテリらと入念なトレーニングを実施。
「まずニューヨーク、その後ワーナー・ブラザース・スタジオ・リーブスデン(イギリスにあるワーナー・ブラザースの映画撮影所)で練習をおこない、撮影開始直前3か月は集中的に取り組んだ。その3か月は月曜から金曜、9時から17時のスケジュールでダンスとボーカルのリハーサルをおこない、ときどきエリック・ヴィトロとズーム経由でレッスンをしていたんだ」と3か月間・週5のトレーニングに励んだと語る。
「『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は美味しいお菓子のような映画だよ。希望にあふれ、カラフルで、楽しいんだ」と話すように、甘いチョコレートの魔法と心躍る音楽、カラフルな世界観から感動の物語まで、“幸せな気分”に浸れる魅力満載の作品となっている。
そしてこの度、ティモシーが歌う主題歌「ピュア・イマジネーション」から始まる映像が公開。ウォンカが作る空を飛べるホバーチョコで宙に浮く人々、輝くチョコレートの滝や、ウォンカのWが印されたカラフルなチョコレートのあまりの美味しさに驚くウンパルンパなど、心ときめくチョコレートの魔法がウォンカの歌とダンスにのせてお披露目。
「第81回ゴールデン・グローブ賞」では、最優秀主演男優賞(コメディ&ミュージカル部門)にウォンカ役のティモシーがノミネートを果たした。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は全国にて公開中。