蛍原徹 憧れのプロ野球選手を諦めるきっかけになった投手 「がく然...凄い世界やなと」
2024年12月18日(水)22時31分 スポーツニッポン
元「雨上がり決死隊」の蛍原徹(56)がニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月〜木曜後1・00)にゲスト出演。プロ野球選手の夢を諦めることになったある選手の存在を明かした。
阪急の福本豊に憧れ、大の野球少年だった蛍原は中学までプレー。「中学の野球部がしんどすぎて。部活だからほんときつかった。それで3年間我慢してやったけど嫌になって。後悔してるけどね。甲子園目指せるような高校でやりたかったって今も思ってる」と高校で続けなかったことを悔いている様子。
高校で甲子園を目指していたら、プロもあったかもと言われ「それはね、中学の時に桑田投手の球見たりして、もうプロは無理だと思った。大阪で、しかも同級生やから。案の定、PL行って、1年から投げてたやろ」と桑田真澄の球を生で見る機会があり、レベルの違いに仰天したという。
さらに「桑田さんの1個上には、別の中学やけど清水さんっていう方がいて。投手で、桑田さんより凄かった。こんな球投げる人がプロ行くんやなって。で、清水さんもPL行ってんの。13番つけてる。そこでがく然。凄い世界やなと」と、桑田よりも凄いと思っていた投手がエースナンバーをもらえない現実を目の当たりにして、プロ野球を諦めたと語った。