&TEAM、さらなる活躍を宣言「日本でトップになる」 春夏秋冬シリーズ最終章で“らしさ”見せる
2024年12月19日(木)15時13分 オリコン
&TEAM(左から)FUMA、EJ、YUMA、JO、HARUA、K、MAKI、NICHOLAS、TAKI (C)ORICON NewS inc.
オーディション番組『&AUDITION - The Howling -』を経て、2022年12月にDebut EP『First Howling:ME』でデビューしたEJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIによる9人組グループ。BTSらグローバルに活躍するアーティストを擁するHYBE MUSIC GROUPのひとつ「HYBE LABELS JAPAN」が手がける。
18日に発売した2nd ALBUM『雪明かり(Yukiakari)』には、新曲4曲をはじめ、春夏秋冬をテーマにリリースしてきた1st SINGLE「五月雨(Samidare)」、2nd SINGLE「青嵐(Aoarashi)」、DIGITAL SINGLE「十五夜(Jyuugoya)」の楽曲と、韓国語バージョンを含む全22曲を収録。&TEAMとLUNE(ファンネーム※E=アキュートアクセント付き)が共有してきた季節の物語を感じられる作品となっている。
イベントは、ダークポップなサウンドが特徴的な「Deer Hunter」で開幕。色気ただようパフォーマンスで魅了した。春夏秋冬シリーズ最終章にあたってJOは「すべての季節をともにしてくれてありがとうございます」と感謝。「春夏秋冬シリーズも最終章ですが、これが最後ではなく、始まりだと思っています。日本でトップになるという夢は変わらず、スタート地点に立った気持ちでこれから努力を続けます」とさらなる活躍を宣言。メンバーも力強くうなずいていた。
さらに、&TEAMが願いを書いたオーナメントをツリーに飾り付け。Kは「ミリオンアーティストになってLUNEの自慢になる。有言実行!」、EJは「&TEAMの家族みたいな絆をもっと知っていただけますように」と願いを込め、LUNEとともにライトアップした。
最後に「illumination」「雪明かり(Yukiakari)」を続けて披露。心が温まる王道ポップスのミディアムバラード「illumination」では、LUNEとの幸せな時間をかみしめるように歌い上げた。「雪明かり」では、同グループの真骨頂であるエネルギッシュでそろった振付で魅了。淡い情景が思い浮かぶエモーショナルなギターリフトから始まり、疾走感のあるダイナミックな曲調に段階的に移り変わっていく曲調ながら、「終焉」「白銀の絨毯」など日本語ならではの美しい表現も織り込まれ、「日本でトップになる」と宣言する同グループならではの表現となった。