小木博明 珍客登場で妻が大パニック 小木に助け求めLINE連打「ラーメン食べてたら目の前に現れたの」
2024年12月20日(金)15時34分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(53)が19日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのめがねびいき」(木曜深夜1・00)に出演。自宅にねずみが出現し、歌手で妻の奈歩(53)が大パニックになったエピソードを披露した。
小木は「(自宅に仕掛けたねずみ取りの薬を)1個食べ終わっていたのが8日くらい前かな。ここのところ3日、4日たったくらいからいなそうな雰囲気が出てたのよ。奈歩といないねって言ってたところ、これがクライマックスですよ」と語り始めた。
相方の矢作兼が興味津々に聞く中、小木は「ホウ酸団子みたいなのが食べられていました。何日かして、いないなと思っていました。一昨日、地元の板橋で忘年会をしてたら、夜の10時半頃、LINEが凄いきてたけど気づかなかったの。電話が来て気づいたら奈歩がさ、凄いパニクってるのよ。“ねずみが出たから〜!どうしたらいい、どうしたらいい?ほうきはどこ?私がラーメンを作って食べてたら目の前に現れたの”って」と笑い交じりに話した。
奈歩とねずみの距離は約2メートルだったという。「うちのリビングで奈歩がラーメンを食べようとしていたの。キッチンとリビングの間に2段くらい段差があって、段差を上ったところにキッチンとダイニングルームがある。階段を降りてきてその真ん中で奈歩に対して目を合わせてお座りしてた。奈歩は“きゃー”って電話でとにかくパニクって“目を合わせてるの”って。きゃー、きゃー言ってたら向こうも弱って、ほとんど動かなくなった。ワンちゃんが寝るときに丸くなって寝るときあるじゃない?ああいう感じでパタって寝ちゃって」と説明した。
奈歩はその後ねずみの駆除業者を依頼したが、業者からは「1時間以上かかる」と説明されたという。ねずみは薬の効果か階段上で少し動くだけで弱っていたそうで、小木は「助けを求めに来たかもしれない。かわいそうだと思ってくれと。そっちで勝手にやってくれと思っていた」と明かした。
結局、小木が自宅に帰ることにしたそうで、奈歩はその間ねずみに段ボールをかぶせて待っていたという。小木は「袋を用意して、ちょうど階段のところだから段ボールをずらせば触らずにできる。落とす前もキー、助けてって鳴くわけよ。段ボールの隙間からねずみがちょっと見えるのよ。凄いきれいなさらさらヘアで。目もお雛さんのような目をしてるのよ。薄い茶色の目をして弱ってるのよ。逃がしちゃいたいくらいだったけど、弱ってるから逃がせない。かわいそうだけど、とりあえず袋に入れて」と妻に代わってねずみを処理したエピソードを披露した。