登坂広臣、中条あやみと初雪降るクリスマスに出会う…『雪の華』新写真

2018年12月21日(金)12時0分 シネマカフェ

『雪の華』クリスマスカット (C)2019 映画「雪の華」製作委員会

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登坂広臣中条あやみの主演で、中島美嘉の名曲をラブストーリーとして映像化した『雪の華』。この度、クリスマスを目前に登坂さん演じる悠輔が雪の降る中、大きなクリスマスツリーを運ぶ“出会い”のシーンが解禁となった。



余命1年を宣告された美雪(中条さん)とガラス工芸家を目指す悠輔(登坂さん)の一生に一度の運命の恋が描かれている本作は、雪の華が舞い落ちてくる季節に偶然出会うところから始まる。クリスマスの日、準備に大忙しの悠輔はクリスマスツリーを運んでいたところ、ひったくりに遭う美雪を目撃。


全力で美雪の荷物をひったくりから取り返した悠輔は、「助けてとか、返してとか、声に出さないとわからないだろ、声出して行けよ、声!」とぶっきらぼうに彼女に荷物を突き返すと、その態度に怒った美雪は「助けてって言ったら、誰か助けてくれるんですか?」と声を振り絞って抵抗。すると、その様子を見た悠輔は「いい感じ。その調子で声出せよ」と満足げに颯爽とその場を去っていく——。

今回解禁となった場面カットは、そんなシーンのうちの1枚。このシーンについて橋本光二郎監督は、「子供の頃からいろんなことを諦めてきたけれど、心の奥に『なんで私だけ』という悔しさを抱えていた女の子が、本当は誰かに助けてほしかったのだと、声に出すことによって気付き、物語が動き始めます」と、その重要性を語っている。


雪の降る中、クリスマスツリーを放り出し、一目散にひったくりを追いかける悠輔の姿に美雪の心は動かされ、余命が過ぎていくのをただ待つだけではなく、100万円と引き換えに恋人になってくれるよう持ち掛けるまでに、前向きな気持ちを持ち始めていく。初雪の降る日に出会った2人の1年間のラブストーリーの結末は見逃せない。

『雪の華』は2019年2月1日(金)より全国にて公開。

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