【木村拓哉×鈴木京香×及川光博×沢村一樹】　映画「グランメゾン・パリ」の星の数は「三つ星」　《TBS芸能・独占インタビュー》

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木村拓哉さんが主演を務める映画『グランメゾン・パリ』（配給：東宝）のレッドカーペットイベントが東京・歌舞伎町で行われ、木村さんをはじめ、鈴木京香さん、及川光博さん、沢村一樹さんら豪華キャスト陣と、塚原あゆ子監督が登場しました。

2019年にTBSの日曜劇場で放送されたドラマ「グランメゾン東京」。ドラマの続きを描いた今作は、日本を飛び出して、フランス料理の本場・パリを舞台にアジア人初のミシュラン”三つ星”を獲得するべく奮闘した姿を描いています。
キャストは、特注のルーフトップバス「グラメバス」に乗って、会場にド派手に登場。バスから降りて、レッドカーペットの上にキャスト陣が登場すると、会場からは大きな歓声が上がりました。その後、木村さん、鈴木さん、及川さん、沢村さんがTBSのインタビューに応じてくれました。

歌舞伎町でのイベントに、木村さんは”新宿で催しをやらせていただけるのが、非現実的。寒い中、沢山の方が集まってくれて光栄です”と嬉しそうな表情。

今回、キャストは劇中で日本語のセリフと変わらない量でのフランス語でのお芝居に挑戦。及川さんは“苦労しました”としみじみと話しながら、”だけど、たっくん（木村さん）が1番苦労しました”と明かし、沢村さんも”バイオリンの練習をしているみたいで大変でした”と苦労を語ると、及川さんから“なんで、バイオリン？？”と即座にツッコミが入る場面もありました。
また、木村さん演じる型破りなシェフ・尾花について印象を聞いてみると、木村さんは”人と人とのコミュニケーションは、非常に「下手くそ」で問題がある”と語りつつ、”料理人として日本人のプライドがあるので、ぜひ彼のレストランがあったら実際に食事をしてみたいなって思います”と思いを馳せました。

今回の撮影で、木村さんは劇中に出てくる料理を、実際に作ってキャストに振舞ったそうで、沢村さんは”めちゃくちゃ美味しかった”と絶賛。及川さんは“包丁を使ったり、料理に慣れてるんで、安心してみていられる”と木村さんの料理姿に太鼓判を押すと、木村さんは“バラエティー番組でそういうコーナーがあったので”と謙遜しました。

さらに、鈴木さんに「3人の中で一緒に料理をしたい人は？」と尋ねると、鈴木さんは”みんなと一緒にですけど…”と話しながらも即座に木村さんを指名。鈴木さんは“倫子としては尾花の下で働けるのが、幸せなパリでの時間だった”と振り返ると、及川さんは“阿吽の呼吸で笑えるし、泣けるし、相性ばっちり。5年ぶりのグランメゾンプロジェクトでしたが見どころの連続です”と続けてアピールをしました。

そして、「今回の映画は星いくつ？」と質問が飛ぶと、木村さんは“旅行してでも観に行くべき映画になっていたとしたら三つ星です”と答え、“30日から映画が公開して、前日の29日にSPドラマがあるので、ドラマを観てから映画を観てもらえると、より美味しく頂けると思うので、そのコースをお勧めします”と呼びかけました。

【担当：芸能情報ステーション】