花田虎上 現役時代の“痛い”経験「治りを早くしないといけないので」 まさかの治療法にスタジオ悲鳴
2024年12月23日(月)21時30分 スポーツニッポン
元大相撲の横綱・若乃花の花田虎上(まさる、53)が、23日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」(後9・00)に出演し、現役時代の“痛〜い”経験を明かした。
昭和、平成、令和の大相撲の名勝負などを振り返るテーマで出演。現役力士や、元小結のタレント舞の海秀平らと語り合った。
番組では、タレントの旭道山和泰が現役時代、栃乃和歌戦に立ち会いに張り手を食らい、膝を落としてしまったシーンが放送された。一方で花田は、旭道山にやられた記憶があるという。「口の中、20針くらい縫わされた」と明かすと、観客席から「え〜!?」と驚きの声が上がった。
しかも、「場所中なんで、麻酔を打てない。治りを早くしないといけないので」とも回想。「麻酔を打たずに縫ってもらった」と明かし、再び悲鳴が上がった。
しかし、企画は日本相撲協会が来年、財団法人設立から100周年の節目を迎えるのを前にしたもの。花田は「こんなこと言ったら、入門誰もしないですよね?」と苦笑いしていた。
MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也からは「次の日のご飯も“痛え〜”って感じでしょう?」と素朴な質問が。花田は「それ、広げます?」と笑っていた。