まふまふの疾走感溢れる楽曲が彩る『君が落とした青空』予告編&ポスタービジュアル

2021年12月24日(金)17時15分 シネマカフェ

『君が落とした青空』(C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会

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福本莉子×松田元太Travis JapanジャニーズJr.)を始め若手注目キャストが出演する『君が落とした青空』より、予告編&ポスタービジュアルが到着。併せて、まふまふが本作のために書き下ろした初めての映画主題歌「栞」も解禁された。




今回解禁された予告編では、「初めて会った日のこと覚えてる?」と語る松田元太演じる修弥の声と共に、福本莉子演じる主人公・実結と初めて出会う中学生時代のシーンから始まる。天気雨が降っていたある日、実結に一目惚れしたという修弥。その後付き合うことになり、2人は高校生に。しかし、「終わらないと思ってた。同じような毎日がずっと続くと思っていた」という実結のセリフとは裏腹に、付き合って2年が経っているのに、交際は順調とは言い切れない様子。

板垣瑞生演じる佑人にも「お前ら付き合ってるんじゃないの?」と心配されてしまう。そして追い打ちをかけるように毎月約束していた映画デートも、理由を説明することなく修弥は途中で帰ってしまう。修弥が何を考えているのか掴めず、実結は不安を感じていた。そんなある日、修弥は実結を庇い彼女の目の前で交通事故に遭ってしまう。

しかし次の瞬間、何事もなかったかのように自分の部屋で目を覚ます実結。時計が指した時刻は朝の7時。彼女は違和感を覚えながらも、事故が起きた日と同じシチュエーションが続いていくことで、その日の朝に戻っていることに気がつき、修弥を救おうと必死に奔走する。

実結がタイムリープを繰り返すことで、最初にはなかった変化が起こる。修弥に好意を抱き、2人の関係が校内でもうわさになっていた横田真悠演じるトモカは、実結に対して嫉妬心をあらわに。また、密かに実結に想いを寄せていた佑人は、彼女を強引に抱き寄せ、気持ちを打ち明けるなど、それぞれの想いが交錯していく。

更に、莉子演じる親友・佐喜子の「これは絶対に秘密って言われてたんだけどね」という意味深な告白も。最後には、「何度繰り返しても、運命は変えられないかもしれない。それでも、私は修弥を助けたい」という実結の台詞とともに、修弥の姿が鮮やかに映し出されていく。果たして実結は修弥を救うことはできるのか? そして、不器用な修弥が実結にだけ隠していた秘密とは?

そして、今年活動10周年を迎えNHK紅白歌合戦への初出場も決定したアーティスト、まふまふが歌うタイムリープという記憶に残る瞬間を「栞」に例えて書き下ろした、疾走感溢れる爽やかな楽曲が映画の締めくくりを彩る。

併せて解禁となったポスタービジュアルは、タイトルのとおり青空が広がり、中央で背中を合わせることで“目線が交わらない”実結と修弥の姿が印象的。「同じ日を繰り返して、もっと君を好きになる」というコピーが、修弥を救おうと何度もタイムリープを行うことで起こる変化を感じさせ、切なさを掻き立てる仕上がりとなっている。

『君が落とした青空』は2022年2月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。

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