藤本敏史、54歳で挑む「太夫フェス」 『極“白”女王』衝撃のクオリティに有吉ら驚がく
2024年12月24日(火)7時0分 オリコン
24日放送『ロンドンハーツ』で開催される「太夫フェス2024」(C)テレビ朝日
前回の「太夫フェス」は訳あって年末ではなく半年前に行ったばかり。そのため、山崎弘也(アンタッチャブル)が「いつものワクワクがないのよ」とこぼすなど、どこか盛り上がりきらない田村淳たち一同。しかし、そんな空気をオープニング演目のイントロが流れた瞬間に一変させる。
フェスの最初を飾ったのは、気志團の「One Night Carnival」の替え歌「White Night Carnival(ホワイトナイトカーニバル)」。“白塗り”への熱い思いを熱唱しながらキレのあるダンスを披露し、淳たちのハートをつかむ。さらに、続く演目ではCreepy Nutsならぬ「Siropy Nuts」に扮(ふん)して替え歌「Nuring-Bang-Bang-Born」を、過去最多数の棒人形で披露する。淳たちの無茶ぶりに、フジモン太夫が大奮闘で歴代最高の白塗り祭となる。
今回の太夫フェスでは、フジモン太夫が「自信作!」という大人気ドラマ『極悪女王』のパロディドラマ『極白女王』を届ける。その予想をはるかに上回るスケールとクオリティに、一同は驚がく。有吉は「良すぎて、本家からクレーム来るんじゃない!?」と心配するほど。
そしてラストは、おなじみの「白塗りメンバー」が集結。3人の新メンバーが加入し、全員で「けん玉連続成功チャレンジ」。メンバーの平均年齢は52歳で、練習の段階から不穏な雲行きが漂い、フジモン太夫の愚痴が止まらない。そんな中迎えた本番では、超意外な強力助っ人、そして“あの男”も登場する。