バラエティーの洗礼を浴びてしまった宮世琉弥
2024年12月25日(水)16時30分 ジェイタメ
俳優の宮世琉弥が、24日に日本テレビ系で放送された「踊る!さんま御殿!!」Xマス特大SPに出演した。
この日はクリスマスの放送ということで、出演者がそれぞれの「最悪のクリスマス」についてトーク。17歳で宮城県から上京したという宮世は、上京最初の年が「初めて1人のクリスマス」だったそうでさみしさを、紛らわせるためにクリスマス映画として知られる「ホーム・アローン」を続編まで3本連続視聴したという。しかし、そのうち寝落ちしてしまい何もクリスマスらしいこともないまま朝を迎えたことを明かした。
また、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅との意外な関係性を明かし、トークを盛り上げた。
「それなりにキャリアのある芸人たちですら、『さんま御殿、は怖い』と声をそろえています。というのも、さんまとのやりとりには反射神経が必要で、まったく気を抜くことが許されない。宮世はバラエティーの経験が少ないにもかかわらず、いきなりとんでもない番組に放り込まれた。とはいえ、さんまに散々イジられ、いい経験になったのでは」(テレビ局関係者)
俳優として大活躍の1年だったが、22日には、東京都内で初写真集「Anew−宮城から世界へ−」の発売記念イベントを開催した。
撮影は米ロサンゼルスで行い、「アメ車に乗っているカットがお気に入り。LAでアメ車は男のロマン。憧れがあった」と笑顔。大リーグ・ドジャースの試合を観戦したといい、「大谷(翔平)さんを生で見た。すべてに刺激をもらえた」と興奮気味に明かしていた。
来年は1月期の上川隆也主演のフジテレビ系ドラマ「問題物件」に出演し、1月31日には「遺書、公開。」、3月7日には主演の「顔だけじゃ好きになりません」が公開される。