アンジー&エルのお茶目な素顔も満載『マレフィセント2』ボーナス・コンテンツ判明
2019年12月26日(木)16時30分 シネマカフェ
このほど、製作の裏側を解説した「視覚効果の世界」「翼をもつ妖精」「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンやNGシーンなどMovieNEXの豪華ボーナス・コンテンツ(デジタル配信・セルにも一部収録)の内容が明らかになった。
■視覚効果の世界
色彩豊かなムーア国や豪華絢爛で重厚感溢れるアルステッド国、“ダーク・フェイ”が住む雄大な世界などが圧倒的な映像美で描かれている本作。この映像では、この美しく壮大でファンタジックな世界がどのようにでき上がっていくのか、CGが施されていく制作過程を楽しむことができる。
本作を製作するにあたり、監督のヨアヒム・ローニングはお城や街など実物のセットを作り、セットでの撮影にこだわったというが、そのリアルさにこれらの最新鋭の映像技術が加わることで、現実離れしたファンタジーの世界へと没入することも可能にした。キャストたちがブルーバックを背景に演じる姿にも注目して、VFXの技術の素晴らしさを堪能してほしい。
■翼をもつ妖精
本作に登場する、マレフィセントのような角がある翼を持つ生き物“ダーク・フェイ”という種族は物語のキーとなる存在だ。本映像では、マレフィセントを演じるアンジェリーナが、“ダーク・フェイ”たちが持つ翼の重要性や象徴、翼で表現する感情について解説し、飛翔シーンへのこだわりを語る。
彼ら“ダーク・フェイ”は、種族の中でもジャングル、ツンドラ、森林、砂漠と違う生活スタイルで進化を遂げてきたため、それぞれ見た目や性格、飛び方を変えて特徴を表現しているといい、その撮影のメイキング映像を見ることができる。あのアンジェリーナが、ブルーバックのスタジオで風に吹かれて宙を舞う貴重なメイキング映像は必見!
■マレフィセントの起源
“ディズニー史上最凶”とも謳われる美しきヴィラン、マレフィセント。その唯一無二の存在がいかにして誕生したのか、その起原をアンジェリーナのインタビューとともに、紐解いていく。
マレフィセントと同じ種族で、自然や環境と繋がりを持つ“ダーク・フェイ”と人間の関係性を通して、環境や多様性を問いかける深いテーマが描かれている点について、自身も慈善活動に取り組むアンジェリーナは何を語るのか。また、人間と“ダーク・フェイ”の描かれ方の違いについても解説しており、本映像を見ると、より深く本作のメッセージを理解できる映像となっている。
■オーロラの結婚式
ムーア国の女王となったオーロラ姫は、本作でフィリップ王子からの求愛を受け、結婚式を執り行うことになるが、本映像では、オーロラ姫役のエル・ファニングが婚礼シーンの撮影の舞台裏について語る。
ゴットマザー・マレフィセントを演じるアンジェリーナとバージンロードを歩くシーンについての裏話や、大勢のエキストラが参加したその大規模な撮影の様子が明かされている。さらに、マレフィセントやカラスのディアヴァル(サム・ライリー)たちがオーロラ姫に送る、本邦初公開の貴重なビデオメッセージにも注目!
惜しくも未公開となったシーンや、アンジーやエルなどキャストの素顔が詰まったNGシーンなど、本作の世界をもっともっと楽しめるコンテンツがたくさん収録。さらに、デジタル配信(購入)には限定の映像「リックスピットル」が収録されており、どちらも見逃せない内容となっている。
『マレフィセント2』は2020年1月22日(水)より先行デジタル配信開始、2月5日(水)よりMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)にて発売。