目指すはNo.1レースクイーンの称号。MediBang日本レースクイーン大賞ファイナリストたちのグランプリへの想いVol.3

2021年12月27日(月)14時18分 AUTOSPORT web

 2021年にサーキットに登場した400名を超えるレースクイーンの中から、ファン投票で人気No.1レースクイーンを決める「MediBang日本レースクイーン大賞2021」。12月16日からファイナルステージの投票が始まった。ファーストステージを通過したファイナリスト20名が心に秘める大賞、そしてグランプリ獲得への想いとは?


■瀬谷ひかる


 2021年はスーパーGTでModuloスマイルとして活躍した瀬谷ひかるさん。レースクイーン1年目の時には新人部門でファイナリストにも選ばれた。昨年はレースクイーン大賞の開催がなかったため、今年初挑戦で初のファイナリストとなった。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/瀬谷ひかる


「正直、自分が選ばれるとは思っていなかった部分もあったので、まずは中間発表の時点で20人の中に入っていビックリしました。そのままファイナリストに残れて、皆さんの期待を裏切ることなく進むことができたことに嬉しさと安堵と入り交じった気持ちです」


「中間発表で名前があっても、そこから最後まで逃げ切らなくてはいけないので、ドキドキと緊張の連続でした。こうしてファイナルステージに進むことができて、応援してくれたファンの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいですし、今はそれに報いられるように頑張りたいです」


「私はOLとして働いてから、この業界に入ったので、遅いデビューでした。コロナ禍もあって、事務所の先輩とか有名な方が次々も辞められていくなかで、自分があと何年できるだろうと考えた時に……やっぱり、私が大好きな64号車Modulo Nakajima Racingのレースクイーンとして、モデューロのロゴを背負う今年に結果を残したいなと思っています」


「特に2021年のコスチュームは自分でデザインさせていただいたので、今回は大賞を獲りたいです。だから、“いつか”とか“来年”とかではなくて、“今年結果がほしい”です」


「目指すは大賞の5人に選ばれることですが、獲れるのであればグランプリが欲しいです。無謀かなと思うことも正直ありますけど、最後まで何が起こるかわからないのが、レースクイーン大賞ですし、最後まで何があっても諦めないということを、今年チームから学んだことでもあります。それを自分も体現して、最後まで諦めずに頑張ろうと思います!」


■仲美由紀


 2021年はITOCHU ENEX IMPUL LADYとしてスーパーGT、スーパーフォーミュラで活躍した仲美由紀さん。昨年、新人部門にチャレンジし、今年は初めてのレースクイーン大賞挑戦となる。中間発表ではトップ20に入ることができなかったが、そこから挽回し、ファイナルステージ進出を果たした。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/仲美由紀


「まずはファイナルステージにつれてきてくださったファンの皆さんに『ありがとうございます!』と伝えたいです。中間発表の時、私だけが上位20人に名前がなくて、そこから逆転してファイナリストに入ることができました。最終発表の時はとてもドキドキしていました。そして、とても嬉しかったです」


「今回のレースクイーン大賞では頑張りたいって気持ちが大きかった分、中間発表で名前がなかった時は悔しい気持ちもすごくありました。でも、ファンのみんなが『がんばろう!』と声をかけてくれたことが、私自身もさらに頑張ることができたきっかけでした。また、中間発表の時に名前がなくても、信じて応援してくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」


「偉大な先輩方がいらっしゃる中で、私がどこまで頑張れるかという思いもありますが、ファイナリストまで連れてきてくださったので、大賞を目指して頑張るしかないという一心で、投票最終日まで頑張ろうと思います」


「ファイナルステージの投票も日が経つのが早いなと感じています。でも、毎朝ファンの方から『投票したよ!』というメッセージが届いて、それを見て『今日も頑張ろう!』という気持ちになっています。最後まで走り抜けます!」


■永原芽衣


 スーパーGTでMax Girlsとして活躍した永原芽衣さん。2019年にはファイナリストに選ばれクリッカー賞を獲得したが、大賞を獲れなかった悔しさを強く感じた。今回は2年越しでのリベンジを目指す。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/永原芽衣


「今こうして私がファイナリストとしていられるのは、ひとえに応援してくれた皆さんのおかげだと思っています。ファイナリストに残ったからには、絶対にグランプリを獲りたいという気持ちで臨んでいます」


「私は2019年にレースクイーン大賞のファイナリストとなり、その時はありがたいことにクリッカー賞をいただきました。皆さんのおかげでいただけた賞なので、とても嬉しかったですけど、それと同時に大賞を獲れなかったが、すごく悔しくて、オートサロンのステージで泣きました」


「そして、私のことを応援してくれた人たちも泣いていたのを、ステージの上から見たことを……今でもハッキリと覚えています。そして、2019年のオートサロンが終わったその日から、次のレースクイーン大賞ではグランプリを獲ると決意して、ここまで続けてきました。2年前に悔しい思いをした時から、グランプリを獲ることしか見ていなかったですし、その気持ちは今でも変わりません」


「こうして『グランプリを獲る!』と言い続けているので、自信があるように見えがちですけど、今までは自分に自信がなくて、新人賞やレースクイーン大賞に出場するなか、一度もグランプリを獲りたいと言うことはなかったです」


「でも、『こんなに応援してくれる人がたくさんいるのに、自分のことを否定してばかりいたら、悲しい』というふうに言われて、自分のことを信じられなければ、人のことも信じられないことに気づきました。なので、私はみんなのためにも、自分のためにも、今回はレースクイーン大賞のグランプリを獲りにいきたい。2年越しの悲願を達成したいです! 誰に投票しようか迷っている方がいたら、ぜひ永原芽衣に一票をお願いします!」


■藤井マリー


 スーパーGTではZENTSweeties、スーパーフォーミュラではraffinee Ladyとして活躍した藤井マリーさん。彼女もレースクイーン大賞には初挑戦となり、初めてのファイナリスト20人に残った。目指すはグランプリを意気込みを見せている。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/藤井マリー


「ファイナリストに残れるか、自信がすごくなかったので、ここまで来られて良かったなと思っています。でも、自信がなかったのは自分だけというか、ライブ配信とかでファンの方とお話しする機会がありましたけど、みなさんは『マリーちゃんなら、大丈夫だよ!』と言ってくださって、誰も私がファイナルステージに進むことを心配していなくて、それがすごく心強かったです」


「ファンの皆さんの方が私のことを信じてくれていたので、そこで私も自信を持っていいんだなと思えました。投票期間中は、辛いという思いがなくて、みんなと楽しくやれています。年に1回のお祭りみたいなものなので、それを楽しくできて良かったなと思います」


「新人賞やコスチューム部門では参加したことはありますが、レースクイーン大賞は今まで一度もエントリーしたことがありませんでした。2021年はZENTsweetiesという有名なユニットと務めさせていただき、過去にレースクイーン大賞受賞者がすごく多いユニットです。raffinee Ladyも有名なレースクイーンさんを輩出しています。先輩の想いをつないで、レースクイーン大賞に初めて出させていただきました」


「私は、レースクイーンの活動だけではなくて、グラビアをやったり、今は歌手活動もしています。いろいろ業界の方に自分のレースクイーンとしての姿を見てもらって、その方たちにも応援してもらえています」


「その人数をもっと増やせるように、布教していきたいと思って大賞に出ているので、結果が良ければ嬉しいですけど、結果が繋がらなくても、その先に必ずとつながるものが絶対にあるので、すごく前向きな気持ちで挑んでおります」


「願わくば、グランプリ……やっぱりテッペンを獲りたいです!」


■藤田香澄


2021シーズン、スーパーGT、スーパー耐久ともにapr Victoriaとして活躍した藤田香澄さん。2018年にレースクイーン大賞のファイナリスト経験はあるが、大賞の受賞はまだない。2021は特別賞も狙っていきたいと気合十分だ。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/藤田香澄


「(ファイナリストになれたことに)正直、驚いています。2018年にもファイナリストになることができましたが、それ以降はなれなくて……またファイナリストになれると思っていなかったので、すごく嬉しいです」


「過去にもレースクイーン大賞のファイナリストになったことがありますけど、その時も同じチームだったので、またaprの一員としてファイナリストになることができて、嬉しいです」


「大賞の5人に残ることは本当に難しいことだと思うので、何かしらの賞が獲れたらなというのが、目標です。いろいろなスポンサーさんの賞があって、それこそ週刊プレイボーイも買いましたし、クリッカーのアンケートも自分でやりながら、ファンの人に呼びかけていました。何か賞が獲れたらいいなと思います」


「実はファンの人から『ファーストステージの投票をしたよ』とか『雑誌を買ったよ』という報告がSNSとかではなくて……正直不安だったんですけど、直接会った時には『実は毎日投票しているよ』とか『応援しているよ』と言ってくれる方が多くて、『隠れファンがいっぱいるのかな!』と思っていました」


「事務所にギャルパラがたくさん届いているのですが、それでも『送ったよ!』と言ってくれる人がいなくて、誰かわからないままなんですけど……遠くにいるかもしれない私の隠れファンの方『ありがとう!』という感じです!」


「あまり自分に自信が持てるタイプではないんですけど、それでもファイナリストになれたという事実を噛み締めて、応援してくれるファンの方がたくさんいるということを信じて、弱気にならずに最後まで呼びかけなどを頑張っていけたらなと思っています!」


 レースクイーンたちのアツいレースとなっているMediBang日本レースクイーン大賞2021。ファイナルステージの投票は、2022年1月5日まで実施され、グランプリの発表は1月15日に東京オートサロン2022のメインステージで行われる。


■MediBang日本レースクイーン大賞2021詳細はこちら


https://rq-award.jp/


■ギャルズ・パラダイス公式サイトでは投票受付中


https://www.galsparadise.com/

ギャルパラ携帯サイト オートスポーツWEB

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