目指すはNo.1レースクイーンの称号。MediBang日本レースクイーン大賞ファイナリストたちのグランプリへの想いVol.4

2021年12月27日(月)14時23分 AUTOSPORT web

 2021年にサーキットに登場した400名を超えるレースクイーンの中から、ファン投票で人気No.1レースクイーンを決める「MediBang日本レースクイーン大賞2021」。12月16日からファイナルステージの投票が始まった。ファーストステージを通過したファイナリスト20名が心に秘める大賞、そしてグランプリ獲得への想いとは?


■藤高つばさ


 2021年はスーパー耐久でSHADE GIRLSとして活躍した藤高つばささん。これまではファイナリストになることを目標に頑張ってきたレースクイーン大賞だが、2021年はさらに上を目指すべく、大賞の5人に選ばれたいと強い気持ちで臨んでいる。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/藤高つばさ


「ファイナリストになれたことは素直に嬉しいです。ただ、今回大賞を目指すにあたって、この20人に残るというのは通過点だと思っています。私は大賞を獲得してステージに立つという目標を2年前から決めて、これに懸けています。なのでファイナリストになるというのは、絶対条件だと思っていました」


「ただ、やっぱり不安な部分もあったんですけど、2021年はスーパー耐久のレースクイーンをしていたので、スーパーGTで行われた現地投票には直接呼びかけにも行けました。コロナ禍でファンの人との接点が難しいなかで、自分でしっかり感染防止対策をしつつ、自分の声で応援してほしいという気持ちを届けられたのは、すごくありがたかったですし、それがファイナリストに残れたことに繋がっているのかなと思っています」


「2年前もファイナリストに選ばれましたが、その時はファイナリストになることが目標でした。その時のメンバーに生田ちむちゃんとか、霧島聖子ちゃんという有名なレースクイーンがいました。私は20人に残れたことに満足していたのですが、ふたりが大賞のステージに上がっているのを見て、『なんで自分は頑張らなかったのか』と、すごく後悔しました」


「だから“今回は絶対にステージに上がりたい”。ファンの人と一緒に頑張ってきたことを結果に結びつけることを目指して頑張ってきました。だから、今自分はここにいるという感じです」


「2年前はすごく不安な気持ちで挑戦していましたけど、今は自信を持って大賞を獲りに行くという思いで1日1日を過ごしています。今回のために配信を250日くらい前から続けていて、大賞の発表日あたりで300日になる予定です」


「その頃から、『大賞を目指している』ということを伝えてやってきました。あとは今までやってきたことを信じて、自分に自信を持って、できることをひとつひとつやっていきたいですし、コツコツと積み上げていく思いで頑張るしかないなと思っています」


■美月千佳


 2021年のスーパーGTでダンロップタイヤユーザーのチームを応援するDIREZZA GIRLSとして活躍した美月千佳さん。初のファイナリスト選出に驚いている様子だったが、目標を大賞獲得に切り替えて、投票の呼びかけをしている。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/美月千佳


「ファイナリストに選ばれた時、まずは配信して、ファンの皆さんに『ありがとう!』という気持ちを伝えました。でも、最初は本当に残れると思っていなくて、中間発表の時で(トップ20に)名前があった時に、信じられなくて『間違いなんじゃないか?』と疑ったりもしました。有名なレースクイーンの先輩方がたくさんいるなかで、私はまだ2年目で経験も少なかったので“まさか”という感じです」


「そこからは逆に『ここまで来たんだったら、最後まで頑張ろう』とやる気ができました。それと同時に不安な気持ちも大きくなっていったんですけど、こうしてファイナリストが確定した時は本当に嬉しくて、ファンの方への感謝の気持ちがいちばん大きかったです」


「2020年、新人部門でエントリーして、クリッカー賞を受賞させていただきましたけど、レースクイーン大賞は初のエントリーになります」


「人気なレースクイーンさんたちがまわりにいて、不安だったりとか、自分に自信がなくなっちゃう時があるんですけど、私をファイナルステージにつれてきてくれたファンのためにも、ここまできたらレースクイーン大賞を獲って、応援してくれたファンの皆さんに恩返ししたいなと……最後まで全力で、諦めずにやろうと思います。まずは大賞の5人に入れるように、最後まで頑張ります!」


■水瀬琴音


 スーパーGTではSARDイメージガールとして、スーパー耐久ではD’stationフレッシュエンジェルズとして活躍した水瀬琴音さん。ファイナルステージでは相当なプレッシャーがかかっているようだが、グランプリ獲得への想いは決して負けてはいない。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/水瀬琴音


「まずはファイナリストに残れて、とにかく嬉しいです! 私は2021年でレースクイーン3年目になるんですけど、1年目の時に新人部門、コスチューム部門、それからレースクイーン大賞のファイナリストに残らさせていただきました」


「その結果があるので今回はファイナリストに残らないわけにはいかないと思い、『絶対にファイナリストに残る!』という気持ちでいました。今年は『絶対に1年目の自分を超えたい』、『大賞をとってみんなに恩返ししたい』という気持ちで臨んでいます」


「今年はSARDイメージガールと、D’stationフレッシュエンジェルズで活動させていただいていますが、ふたつとも憧れのチームでした。そのチームの一員になることができて、感謝の気持ちでいっぱいです」


「でも、逆にプレッシャーもありました。これだけ人気なチームで、その中に自分がいていいのか?と不安になることもありました。でも、2021年の2チームともに素敵な先輩方ばかりで、みんなに助けられることばかりでした」


「だから『私なんて、みんなには全然敵わない』と思っていましたけど、その気持ちだけでは上には行けないですし、その言葉をずっと言い続けていたら、自分自身もそこから成長できないと思うので、2000%のやる気で『絶対に大賞を獲る!』という気持ちで、頑張りたいです」


「レースクイーン大賞のファイナルステージは年をまたいで投票期間が続くので、年末年始はずっと緊張しっぱなしです。よく『クリスマスプレゼントは何が欲しい?』とファンの方に聞かれますが『レースクイーン大賞がほしい!』って言っています。それくらい、大賞の5人に絶対選ばれたいなと思っています。もちろん、大賞だけでなく、グランプリも狙っているので、皆さんよろしくお願いします!」


■宮瀬七海


 2021年は国内4輪主要カテゴリー3つでレースクイーンを務めた宮瀬七海さん。スーパーGT、スーパーフォーミュラではMobil1レースクイーンとして、スーパー耐久ではD’stationフレッシュエンジェルズとして活躍した。彼女も大賞獲得の経験がなく、今回並々ならぬ想いで、ファイナルステージに臨んでいる。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/宮瀬七海


「どうしても、このコスチュームを着ている時にファイナリストに選ばれたいと思っていました。その想いはファンの方たちも一緒で、すごく嬉しかったです」


「よくレースクイーンの方達が『このコスチュームでレースクイーン大賞を獲りたい』とおっしゃっているのを聞いていましたが、その意味がどういうものなのかを身に沁みて感じています。自分が憧れていたMobil1レースクイーン、D’stationフレッシュエンジェルズでレースクイーンをさせていただいています。まさに2021年がその時なんだなと、すごく感じています。ファンの方も同じ想いで、私をここまで押し上げてくれたことを嬉しく思います」


「ファイナリストの経験は何度かありますけど、そこから大賞の5人に入るのは難しい道です。当時は自分に自信もなかったですけど、今頑張ってきて、自分が憧れた2チームでレースクイーンができています」


「自分自身もすごく頑張ってきたし、ファンのみんなも一緒になってついてきてくださっているというのを肌に感じています。みんなが応援くれる限りは私も全力で突き進んでいきたいという思いでいます」


「普段は結構マイペースな感じなんですけど、ファンの皆さんが逆に私に火をつけてくれている感じです。その想いに私も応えたくて、配信とかも苦手ですが、毎日できるだけ行うようにしています。自分がどうしたら、レースクイーン大賞で結果を残せるかということを考えながら、今頑張っています」


「私はトロフィーが獲れるような賞に何かしら絡めるように、全力で頑張っていきますので、引き続き皆さん最後まで応援してくれたら、とっても嬉しいです!」


■安田七奈


 2021年はスーパーGTでWedsSport Racing Galsとして、スーパー耐久ではMEGA・LiFe Girlsとして活躍した安田七奈さん。憧れのWebSports BANDOHのレースクイーンとして、グランプリを勝ち取りたいという想いで、日々投票を呼びかけている。

MediBang日本レースクイーン大賞2021ファイナリスト/安田七奈


「私は7年のレースクイーン人生の中で、大賞に挑戦するのは5回目になります。2019年に今所属しているWedsSport BANDOHのレースクイーンになり、その初年度からレースクイーン大賞に向けてはすごく気合いが入っていました。1年目はファイナリストで終わり、2年目はコロナ禍でレースクイーン大賞がないという“ビックリなこと”が起こりました。2021年は3年目ということで、例年にも増して気合十分だということをファンの皆さんにもお伝えしています」


「今回獲らなきゃ次はないという気合いで臨んでいたので、その気持ちは投票してくださった皆さんに伝わっていると信じています。みなさんも例年にないくらい頑張ってくれているので、あとはみんなを信じて、進むしかないなと思っています」


「もちろん、狙うはグランプリです。やっぱり、私はグランプリを受賞した佐野真彩さんに憧れて19号車のレースクイーンになりました。やっぱりチームに恩返しをしたいということを何度も言っていますけど、やっぱり19号車のレースクイーンというのは、いちばん素敵で、人気があって、誰もが認める存在なんだというのを、私だと力不足かもしれませんけど証明したいというか、真彩さんを目指していきたいなと思っています」


「皆さんの応援してくださる声が毎日届くので、辛い反面、幸せな気持ちもたくさん受け取っています。最後まで全力で駆け抜けられるのではないかなと思っています!」


 レースクイーンたちのアツいレースとなっているMediBang日本レースクイーン大賞2021。ファイナルステージの投票は、2022年1月5日まで実施され、グランプリの発表は1月15日に東京オートサロン2022のメインステージで行われる。


■MediBang日本レースクイーン大賞2021詳細はこちら


https://rq-award.jp/


■ギャルズ・パラダイス公式サイトでは投票受付中


https://www.galsparadise.com/

ギャルパラ携帯サイト オートスポーツWEB

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