社会現象ゲーム「8番出口」実写映画決定 摩訶不思議なエンドレスループ映像初解禁

2024年12月27日(金)10時47分 モデルプレス

「8番出口」(C)2025 映画「8番出口」製作委員会

【モデルプレス=2024/12/27】2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏が1人で制作し、全世界累計140万ダウンロードを突破、瞬く間に社会現象となった“異変”探し無限ループゲーム『8番出口』の実写映画が2025年に公開決定。あわせて、摩訶不思議なエンドレスループ映像が初解禁された。
◆「8番出口」実写映画公開決定
日本によくある地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレイヤーが様々な“異変”に恐怖しながら「8番出口」を目指す、というシンプルながら独特で不気味な世界観が話題を呼び、個人制作の短編ゲームとしては異例のヒットを記録。数々の著名人によるゲーム実況を始めとするYouTube上での関連動画が総再生回数1億回を突破するなど、国内外を問わず熱狂的なファンが存在しており、その人気は今もなお加速している。
そしてこの度、日本のインディーゲームクリエイターが生み出した「8番出口」が実写映画として、来年2025年に全国のスクリーンで劇場公開されることが決定。ゲーム開発者のKOTAKE CREATE氏は、「ストーリーが無いゲームをどう映画にするのかと思っていたのですが、『8番出口』の世界観や雰囲気を壊す事なく、映画として面白い物になっていると思います!撮影現場も見学させていただき、あの地下通路やおじさんが目の前に存在していて本当に凄かったです!ぜひ楽しみにお待ちいただけると幸いです!」と絶賛のコメントを寄せた。
あわせて、「全世界向け 映画化発表映像」も解禁。目の前にはどこにでもありそうな地下通路。左の壁に貼られた6枚のポスターと防犯カメラ作動中の看板。右の壁には禁煙の看板と3つの扉と屋内消火栓。そして通路の天井には、「↑出口8」の看板が黄色く光っている。ゆっくりと通路を進んで行くと、途中でスーツ姿の男とすれ違う。道なりに角を曲がると、目の前にまた同じ地下通路が伸びており、先ほど通りすぎたはずのスーツ姿の男がまたこちらへ向かってくる。無限にループする迷宮に入り込んだ、悪夢のような映画館の鑑賞体験ができる。(modelpress編集部)
◆原作者:KOTAKE CREATE氏コメント
「8番出口」が実写映画化します!2023年11月末にゲームを発売し、その約1年後には映画化が発表されているとは全く思っていなかったので、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。映画の話が来た時は、ストーリーが無いゲームをどう映画にするのかと思っていたのですが、「8番出口」の世界観や雰囲気を壊す事なく、映画として面白い物になっていると思います!撮影現場も見学させていただき、あの地下通路やおじさんが目の前に存在していて本当に凄かったです!ぜひ楽しみにお待ちいただけると幸いです!僕も公開がとても楽しみです!
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