“普段コンビなのにR-1にピンで出る芸人”にふかわりょう「ああいうの本当にイヤだ」
2024年12月27日(金)9時35分 ナリナリドットコム
今回、千原ジュニア、お見送り芸人しんいち、サルゴリラ、高橋みなみと共に酩酊トークを繰り広げたふかわ。その中で、“孤独なピン芸人”の話題になり、ふかわは「(コンビが)羨ましくもある。全部一人で抱えるからね」と話し、しんいちも「思い出エピソードもないんですよ。話せない、という辛さはあります」と本音を口にする。
そして、ふかわは「だからね、僕は…こんなとこで言うのもなんだけど、普段コンビで活動している人が、いわゆる『R-1』になった時に急にピンでさ、ネタやってさ。それなりのなんか面白いことやるでしょ。ああいうの本当にイヤだ」と吐露。
さらに「やっぱり“帰る場所”がある人のピン芸ってね、本当のピン芸人って“孤独の物語”なの…間違えた間違えた。“孤独のメロディー”なの。でも本当そうなんだよね」と話し、しんいちも「本当そう」と同意。
ふかわは「やっぱりそこ大事で、普段コンビやってる人のピン芸をね、ちやほやしないでほしいの」「そもそも人として、歪んだ精神を持ってるから、そういう目線で見ちゃうんだけど、一人だとさ、優勝の栄冠も独り占めって思うかもしれないけど、やっぱりコンビで獲る栄冠のほうが(喜びが)倍増するんだよね。共有することによって」と説明。ジュニアも「分かち合うって」と頷いた。