尾田栄一郎が『四月は君の嘘』に嫉妬 「グイグイ引き込むんじゃないよ!」
2015年12月29日(火)15時16分 BIGLOBEニュース編集部
12月29日フジテレビで、各界で大成功を収めた“一流”の人たちが嫉妬した人物や作品を告白する番組『一流が嫉妬したスゴい人』が放送された。番組の中で、国民的漫画『ONE PIECE』の原作者・尾田栄一郎氏は、自身が嫉妬した漫画を告白した。
尾田氏は、嫉妬した漫画として『四月は君の嘘』を挙げた。『四月は君の嘘』について、「締め切り前でちょっと気分転換のつもりだったのに 全巻読んでしまって こっちが原稿落とす所でした」「グイグイ引き込むんじゃないよ!」とコメント。音のない漫画が苦手とする「“音楽”の表現がまあ見事」と絶賛した。
『四月は君の嘘』は、「月刊少年マガジン」で2011年5月から2015年3月にかけて連載された新川直司氏の漫画。第37回講談社漫画賞を受賞している。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生が、ヴァイオリニストの宮園かをりとの出会いをきっかけに、ピアノと母との思い出に向き合っていく青春×音楽×ラブストーリー。アニメ化もされ、2014年から2015年にかけて2クール放送された。
TVでワンピース尾田栄一郎先生が嫉妬した漫画の紹介。あの尾田先生が嫉妬を?と期待高まり。先生が締切前に読み原稿落としかけ、グイグイ引き込むんじゃないよ!といわしめたのが新川直司先生「四月は君の嘘」。スタジオ全員すごく帰りに買う感に pic.twitter.com/zaiKkGwKxD
— ランチ (@lunch0515) 2015, 12月 29