SNSの発信力や“神対応”もスゴい! 2018年、多方面で注目を集めたプロレスラー・棚橋弘至ってどんな人!?

12月30日(日)10時0分 耳マン

2018年、多方面で注目を集めたプロレスラー・棚橋弘至ってどんな人!?

どうも、プロレスファンになって約4年目の漫画家・鈴木詩子です! 私はもともとプロレスなんてまるで興味がなく、どちらかというと文化系の自分とは縁のない汗臭くて怖い世界だと思い込んでいました……。しかし、そんな私が寝る間を惜しんでプロレス動画を観まくるくらい激ハマりするきっかけになったのは、何を隠そう2018年に多方面で注目を集めた棚橋弘至選手なんですよ。

棚橋弘至(画:鈴木詩子)

棚橋選手は新日本プロレスのエースであり、「100年に一人の逸材」をキャッチフレーズに活躍するイケメンレスラー。2018年9月には主演映画『パパはわるものチャンピオン』が公開され、そのプロモーションで数々のメディアに出演していたので、普段プロレスを見なくても棚橋選手なら知っている!という方は多いのではないでしょうか? 特に、同月放送されたドキュメンタリー番組『情熱大陸』は大きな反響があったようです。

華やかなイメージのある棚橋選手ですが、2016年〜2017年は何度も怪我に泣かされて厳しい状態が続いていました。2018年に入っても早々にベルトを失い、右膝変性関節症が発覚し欠場に追い込まれてまったんです……。

しかし、同団体の夏の祭典『G1 CLIMAX28』(ヘビー級選手同士のトーナメント戦で1位を決める大会)で数々の死闘を勝ち抜き優勝。棚橋選手の気迫と不屈の精神にファンは圧倒され、エースの復活に歓喜したんですよ!

私は、その決して万全とはいえない身体で1ヶ月近いシリーズを戦い抜く姿に大感動。そして、試合後のインタビューで語っていた「(怪我でボロボロになった)そんな身体でも一生懸命動こうとしてくれた。だから感謝の気持ちでこの身体を受け入れて、できる技で、できる戦略で、今の棚橋弘至で戦えばいいんだ」というコメントに涙しました。棚橋選手はあんなにもイケメンでマッチョな圧倒的ボディなため若々しく見えますが、現在の年齢は42歳。若い頃とは違い肉体的にただがむしゃらに突き進むことが厳しくなっても、これまで培ってきたプロレスの技術やメンタルの強さなどの経験を生かしながら戦えば再びトップに返り咲くことができるんだ!と身をもって証明してくれたのです。同世代の私にとってもこんなに勇気をもらえることはないですし、全身の血が沸騰するほど興奮した出来事でした。

その甲斐あって棚橋選手は、東京スポーツ新聞社が毎年12月に発表する、その年活躍したプロレスラーを表彰するイベント『プロレス大賞』2018年の最優秀選手賞(MVP)を受賞。これは彼にとって4年ぶり4度目の受賞になります。その理由のなかには前述の主演映画公開やテレビ番組出演などリング外でもプロレスの普及に貢献したことがあがっており、棚橋選手のがんばりが正当に評価されたことを私はとても嬉しく思いました。

SNSの発信力や“神対応”もスゴい! リング外での棚橋選手の魅力

『パパはわるものチャンピオン』はお子様からお年寄りまで広い層が楽しめる娯楽作品になっていて素晴らしかったですし、『情熱大陸』はプロレスと棚橋選手の魅力をとっつきやすく紹介していて感動的な仕上がりでしたね。それがきっかけで棚橋選手が気になったという方々には、僭越ながら私が感じる魅力をご紹介したいと思います。

正直、棚橋選手の魅力な3日3晩寝ないで話しても尽きないぐらいありますが……とにかくファンサービスがすごいんですよ! 撮影会やサイン会などのファンとの接触イベントではフランクに自ら声をかけてくれますし、ひとりひとりとしっかり向き合って思いを受け止めてくれるんです。例えばカメラの準備などで5秒でも時間が空けば、ファンに向かってエアギター! それらの行動を呼吸をするように自然にサラッとやっちゃうんですよ。とにかく優しくて……あんなに大きくて強そうな身体をしているのに威圧感ゼロ! あの”神対応”を経験したらきっと老若男女誰もがメロメロになってしまうと思います。

そして、TwitterやInstagramなどのSNSで発信されるお茶目な一面も素敵です。オシャレな私服ショットをマメに投稿してファッショニスタな姿をみせたかと思えば、ダイエット中なのについ好物のアイスを食べてしまったことをツイートしたり……。前述の『情熱大陸』の放送時間が世界バレーの延長のため深夜にずれ込んでしまったときも、遠征先のロサンゼルスからInstagramライブで「プロレスはなかなか世に出してもらえないね……」とちょっとガッカリした様子を配信したりと、SNSを通じて私たちファンに人間臭い面を見せてくれるのが嬉しくてどんどん感情移入してしまうんですよ。

そんなチャーミングな面もありつつ、やっぱり注目してほしいのはその試合のすさまじさ。「疲れない、落ち込まない、あきらめない」といった棚橋選手の三原則がそのまま現れているような試合を観ると、人間の限界を超える姿を目の当たりにしているようにすら感じます。プロレスをまだ観たことがない方にも、2019年1月4日の東京ドーム大会でのメインマッチをはる棚橋選手の勇姿はぜひ観てほしいです。きっと腰を抜かしちゃいますよ!

そんな強くてかっこいいだけじゃない、チャーミングな棚橋選手が2019年はどんな活躍をみせてくれるのか、今から楽しみですね!

鈴木詩子

すずきしいこ●漫画家。代表作『女ヒエラルキー底辺少女』は実写映画化・舞台化された。アイドルやプロレスに造詣が深く、ポップでキュートなイラストや独自の視点から綴られるユーモアあふれるコラムも人気を博している。

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