【紅白リハ】水森かおり、故・桂由美さんの意志を受け継ぐチームが衣装制作「きっとどこかで見ていてくださる」

2024年12月30日(月)18時11分 オリコン

故・桂由美さんの意志を受け継ぐチームが衣装制作することを明かした水森かおり(C)NHK

■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル3日目(30日、東京・渋谷 NHKホール)

 22回目の出場となる水森かおりが、報道陣の取材に応じた。本番では「鳥取砂丘〜紅白ドミノチャレンジSP〜」を歌唱する。

 これまで水森の衣装を手掛けてきたブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが今年4月に死去。昨年も桂さんがデザインした衣装をまとい紅白のステージへ上がったが、今年は「桂先生の意志を受け継がれたチームの皆さんが携わってくださりました」と明かす。「今着ているこれも桂先生。先生の思いもしっかりとドレスにも込められているはず。きっとどこかで見ていてくださると思うので、一生懸命歌わせていただきます」と決意を込めた。

 今回のステージについては「最初から最後まで目が離せない。幅広い世代の家族皆さんでテレビにくぎ付けになってみていただけるような仕掛けがたくさんあります。去年も音が大きかったそうですが。去年以上の騒音でした。目が離せない。よりパワーアップしたドミノになっているのかと思います」とアピールした。

 今年は、有吉弘行橋本環奈伊藤沙莉鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。

オリコン

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