大谷翔平の同僚、“事件発覚直後”水原一平被告のチームミーティングでの会話明かす「翔平の名前は出さなかった」
2024年12月30日(月)12時51分 オリコン
大谷翔平 写真:UPI/アフロ
ドジャースへの移籍、30歳の節目を前に結婚、新たな一歩を踏み出した2024年は、元通訳・水原氏が大谷の口座から約26億円を不正送金する“違法賭博問題”が発覚する中での波乱の幕開けとなった。
野球界を揺るがす騒動はチームにも大きな同様を与えたという。大谷と仲の良いことで知られるミゲル・ロハスは「開幕戦での勝利の後、チームミーティングが開かれた。何が起こっているのか、何が話されるのか誰もわからなかった」と明かす。
「一平が話し始めて『これがチームの気を散らすようなことになってほしくない。起こったことに対して本当に申し訳なく思っている。これはMLBやメディアで報じられることになる。だから皆さんに謝罪したい』と言ったが、翔平の名前は出さなかった」と説明。「(大谷は)少し混乱しているように見えた。彼の顔を見るかぎり、感情はあまりあらわにしていなかった」と当時の様子を語った。