杉浦幸 アイドル時代から現在までの密やかな恋愛遍歴を告白

12月30日(土)7時0分 NEWSポストセブン

アイドル時代も人目を忍んで恋愛していたと明かす杉浦さん

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 1980年代、女性アイドルの黄金期に大映ドラマ『ヤヌスの鏡』(フジテレビ系)で大ブレイク。以後、女優のみならず歌手活動や雑誌のヌードグラビアなどにも挑戦してきた杉浦幸(48)。今年、実に30年ぶりとなる新曲『密やかな恋』(加藤シングオーとのデュエット/11月29日配信開始)を発売した杉浦が、アイドル時代の“逢瀬”や現在進行形の恋愛について暴露する。


──80年代のアイドルは今以上に男女の恋愛関係に厳しかったと思いますが。


「じつは私は10代のころからマネージャー黙認の彼がいました。忙しい合間を縫って、鎌倉方面などドライブデートにも行きましたよ。ただ、車内の2人を写真週刊誌に撮られたら大変なので、彼が運転する時はいつも助手席がマネージャー、私は後部座席に身をうずめるように乗っていました。そして、マネージャーが邪魔になったら、人通りの少ない場所でこっそり降ろして(笑い)


 時間がなくて都内で会う際には、絶対にツーショットを撮られないように、真ん中にマネージャーを挟んで会話していました。とても邪魔でしたが、マネージャーも『俺だって真ん中に入りたくねーよ!』と笑っていました」


──当時は携帯電話も普及していない時代。連絡を取り合うのも一苦労だったのでは?


「そうなんですよ。だからお互い自宅の留守番電話に要件やメッセージを吹き込んで、出先の公衆電話から暗証番号を入力して聞いていました。当時のアイドルは皆隠れてこの方法を使っていました。公衆電話とはいえ、誰に見られているか分からないので、わざわざ遠くの場所までかけに行ったりもしました」


──マスコミに限らず、ファンに熱愛現場がバレたことはなかったのですか?


「デート先で食事をするときも念入りに事前リサーチして、地元の人が個人でやっているような居酒屋とかおでん屋さんに行くようにしていましたね。


 でも、一度だけ大きな失敗をしてしまったことがあります。私は18歳から一人暮らしをしていて、当時、某タレントさんと付き合っていました。彼はファンからのプレゼントを山のようにもらう人で、私の家にそれを持ち込んでいたんです。


 ある日、その中のセーターを、うっかり私が着て雑誌の取材に出かけてしまったんです。女性が着てもおかしくないデザインだったので、つい……。


 すると、後日、『なんでアンタがこれを着てるの!』と彼にセーターを送ったファンに仕事先まで待ち伏せされて大変な目にあいました。もともと彼と私は付き合っているという噂も流れていたので、ピンときたんでしょうね」


──今のようにSNSが発達していたら、大きな騒ぎに発展していたでしょうね。


「週刊誌報道は噂レベルでも反響が凄まじかったですよ。私も過去に何度か熱愛記事を書かれたことがありますが、ある時、事務所に『僕の青春を返してください』という手紙とともに、私の写真集やレコード、雑誌の切り抜きなどが段ボールいっぱいに送られてきたことがありました。


 送られてきた物の汚れがひどかったので、その段ボールは中身ごと捨ててしまったのですが、後日、私と噂の彼の破局報道が出た途端、『やっぱり返してください』という連絡が何度も事務所にあって大変でした(笑い)」


──10代、20代はアイドル活動で忙しかったでしょうし、相手も芸能人なら時間も合わない。別れるときはそんな「すれ違い」が原因になることが多かった?


「私は一度付き合うと結構長いほうなんです。でも、なぜか付き合う人は“やきもち焼き”が多く、一緒にいる時間が長くなればなるほど、小さな物の考え方や細かいことが原因で別れてしまう。価値観の違いといってしまえばそれまでですが……。


 喧嘩をしたとき、怒鳴り合いは無駄なエネルギーを使って傷つけあうことが多いので、私は結構常に冷静なんです。よく相手からは、『頭にきていることがあったら騒いでくれたほうが楽だ』と言われます」


──これまで一般人ともお付き合いした経験があるとのことですが、芸能関係者と違って恋愛で難しい点はありますか?


「相手の方に“芸能人・杉浦幸”だと思われて付き合うのが一番厄介ですね。たとえ私に対して特別な印象がなくても、芸能人はいつもキレイで、毎朝起きたときはテレビに出ている出来上がった状態の私がいると思っている。


 そんなことあるわけないですよね。いつも笑ってばかりいませんし、二日酔いで体調が悪い時だってある(笑い)。でも、これは永遠のテーマですね。私の内情を分かってくれる同業者と付き合うのがいいのか、同業者ゆえにうまくいかないのか……」


──アイドル時代に人目を忍んだ恋愛を含め、いろいろな経験を経て、いまは男性とも自然体でお付き合いできているのではないですか?


「そうですね。若いころは10代で結婚、20代で出産という人生設計を描いていたこともありましたが、いまは特別に結婚を焦っているわけではないし、30代以降は一人で過ごす時間の楽しみ方も知りました。むしろ、どうやったら老後に穏やかな毎日を暮らせるのか、なんて考えちゃいます(笑い)


 これからは、気付いたらずっと傍にいるような男性とのんびり温泉に行ったり、お酒を飲んで人生について語り合ったりするのがいいですね。その末に『結婚』という言葉を自然と意識するようになったら、一緒になるかもしれません」


──11月には、様々な恋愛模様をイメージさせる新曲『密やかな恋』をリリースしました。噂によりますと、現在お付き合いされている一般人の方がいるとか。


「好きな方はいますが、片思いの状況を楽しんでいます。これも“密やかな恋”ですね(笑い)。今は専念しなければならない仕事もありますし、すぐにお付き合いして結婚ということにはならないと思いますが、相手への好意が自分のハリにつながったり、『今、彼はどうしているのかな』と思ったりすることが、自分の気持ちの切り替えスイッチになっている。


 そういう肩肘をはらない恋愛ができるようになってから、いろいろなことが楽しめるようになったんです」


●杉浦幸(すぎうら・みゆき)/1969年4月5日生まれ、東京都出身。1985年、中学卒業後に雑誌『Momoco』に登場し注目され、同年12月、主演ドラマ『ヤヌスの鏡』(フジテレビ系)でデビュー。清純派アイドルとして人気を博す。翌年にはシングル『悲しいな』で歌手活動を開始。2016年には芸能活動30周年を迎え、新曲『密(ひそ)やかな恋』を発売中のほか、自身が厳選した犬グッズを扱うセレクトショップ「mauMina」(マウミーナ)が12月28日オープン。最新情報はオフィシャルブログ『Behind The Mirror』で公開中。


■撮影/渡辺利博

NEWSポストセブン

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