年内で退社のTBS・小倉弘子アナ 同期・安住アナら見守る中でラジオラスト生出演「またどこかで...」
2024年12月31日(火)16時13分 スポーツニッポン
年内での退社を発表しているTBSの小倉弘子アナウンサー(50)が31日、火曜日パートナーを務めるTBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」(月〜木前11・00)に生出演。同番組への最後の出演を終えた。
「(勤続は)トータル28年。私なりに頑張りました」と振り返り、「激動の1年でした…(退社は)ずっと考えてはいたけれど、どのタイミングで言い出せばいいのか。初めてのことだったので手順を考えているような感じでした。笑顔で送り出していただけるのが本当にありがたいです」と感謝した。
今後の所属先は「どこにも入らない」とし、マネジャーもつけずにフリーで活動する方針。「自分でも忙しくしなきゃいけないと思っているから、少ししっかり休んだらどんどんいろんな方にお願いにいかなきゃと思ってます」と語った。
番組のエンディングでは、「お母さん、スーさん、こんにちは」と次女や夫で元Jリーガーの水内猛氏ら家族から届いたねぎらいのメールが読まれ、笑いに包まれた。また「杉ちゃんも蓮見もいる!安住伸一郎さん…昨日はお疲れ様でした。やっほー元気?起きてる?お疲れ様です」と前日に特番「第66回日本レコード大賞」司会を務めていた同期・安住紳一郎アナら同僚アナが駆けつけ、大感激の様子。
「入社28年目になりましたが、まだまだ頑張りたいなという気持ちを持って、社会人生活29年目に突入していこうと思っております。引き続きよろしくお願いします。そして、これまで以上に『生活は踊る』の放送をよろしくお願い致します。またどこかでお会いしましょう」とあいさつした。
小倉アナは1997年に入社。「サンデージャポン」の初代進行、「ひるおび」の初代アシスタントなど、現在も続く人気番組のスタートの大役を任されていた。近年はTBSラジオなどに出演していた。プライベートでは2005年に浦和などで活躍した水内氏結婚し、3児の母でもある。