平昌五輪に向け中国は弱気?国営メディア「やっぱり日韓に劣る」

1月11日(木)8時50分 Record China

9日、新華社は、来月開幕する平昌冬季五輪の中国選手団について国家スポーツ総局の責任者が「成績が日本や韓国に劣る可能性が高い」と予測したことを伝えた。資料写真。

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2018年1月9日、中国国営の新華社は、来月開幕する平昌冬季五輪の中国選手団について国家スポーツ総局の責任者が「成績が日本や韓国に劣る可能性が高い」と予測したことを伝えた。

中国は現時点で30種目、53人の出場資格を獲得しており、今後さらに15人程度増える見込みだという。国家スポーツ総局ウインタースポーツ管理センターの孫遠富(スン・ユエンフー)副主任は「中国代表団の参加規模は前回大会より大きくなった。フリースタイルスキー・ハーフパイプ、スノーボード・パラレル大回転、ボブスレー、スケルトンなどで初出場を果たした。ただ、総じて言えば本質的な飛躍は起きておらず、出場者は従来の種目に集中している」と語った。中国は今大会、アイスホッケー、リュージュ、ノルディック複合などで出場権が得られなかった。

孫副主任はまた「今大会の戦いは厳しいものになり、高い成績は期待できない。実力があるショートトラック、フィギュアスケート、フリースタイルスキー・エアリアルは採点競技であったり、偶然性が非常に高かったりとリスクが大きい。金メダルは運に左右される可能性が高く、最悪の状況も覚悟しなければいけない」としている。

さらに「日本や韓国に比べれば一層厳しい状況。開催国である韓国はショートトラックで大きな壁となる。この種目だけで韓国は4、5枚の金メダルを取るのではないだろうか。ボブスレーでの好成績も期待される。日本はフィギュアスケート、スピードスケートで金メダルを狙える選手をそろえているほか、ソチ五輪のスノーボード・ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢など、雪上種目にも一流選手がいる。日本は4枚前後の金メダルを獲得するだろう」と予想した。

平昌の4年後、2022年には北京で冬季五輪が開かれる。孫副主任は「次の開催国として、平昌でステップアップを図りたいが、現状は難しい。わが国のウインタースポーツ種目の基盤が弱いことを如実に表している」と語った。(翻訳・編集/川尻)

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