現代・起亜自動車、8年にわたる虚偽の広告使用が判明=韓国ネット「今に始まったことではない」

1月13日(木)11時20分 Record China

12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の現代・起亜自動車が8年にわたり虚偽の広告を使用していたことが発覚した。写真は起亜自動車。

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2022年1月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の現代・起亜自動車が8年にわたり虚偽の広告を使用していたことが発覚した。

記事によると、韓国の公正取引委員会は同日、自社純正部品の性能などについて虚偽・誇張広告をしたとして、現代自動車と起亜自動車に対し警告措置を取ると明らかにした。公取委の調査の結果、現代と起亜は2012年9月から2020年6月にかけて製造・販売車両の取扱説明書に「車両に最適な自社純正部品を使用しなければ安全で最高の性能を維持できない」「非純正部品の使用は車両の性能低下と故障を誘発し得る」などと記載していた。当該車種は「グレンジャー」「ソナタ」「アバンテ」「G70」など現代23種、「レイ」「モーニング」「K3」などの起亜17種だった。

純正部品は系列会社の現代モービスがOEM方式(※製造メーカーが発注元の名義やブランドの製品を製造すること)で下請け会社から納入・供給しており、その他すべての部品は非純正部品と呼ばれる。非純正部品の中には現代モービスに納品する会社の製品も含まれ、同じメーカーで生産した同性能の製品であるにもかかわらず「現代」ブランドがついているかどうかで区分し、危険性が異なるという虚偽の広告をしたという。この他にも、国内外の規格を満たした規格品、韓国国土交通部が指定した認証機関で認証を受けた代替部品も非純正部品に分類されるという。

なお、米国など海外で販売する車には、韓国内とは異なり「模造品や偽造品、不良品を使用した場合、性能が落ちたり故障したりする可能性がある」とのみ表示しており、韓国内の消費者だけを「カモ」扱いしたのではないかという指摘も出ている。

記事は「公取委の制裁レベルは最も低い『警告』にとどまっている」とし「『大目に見ている』との物議は避けられないだろう」と伝えている。

これを受け、韓国のネット上では「純正部品もすべて下請けで製造してるのに、ブランド名が付くと値段が上がる」「韓国国民だけがバカみたいじゃん」「国民をカモだと思ってるメーカーの車には乗らない方がいい」と批判が続出し、「純正とか言って、交換周期が早すぎ。怪しい」「正規品なのに耐久性が弱くて故障しやすいのが問題」と別の問題を指摘する声も多く、中には「今に始まったことじゃない」「あんなうそにだまされる人がいるの?自分は20年前から純正品は使ってない」というユーザーも。

また「公取委、ちゃんと仕事して」「警告?これじゃ公取委も共犯のようなもの」と怒りの矛先は公取委にも向けられている。(翻訳・編集/松村)

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