<サッカー>日本はわざと負けようと?「思いもよらぬ」大胆策に中国メディア驚き

1月18日(金)11時20分 Record China

UAEで開催中のサッカーのアジアカップ・グループFの最終戦で、日本はウズベキスタンに2ー1で逆転勝ち。日本の勝負強さを中国メディアが称賛している。

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アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のサッカーのアジアカップ・グループFの最終戦で、日本はウズベキスタンに2ー1で逆転勝ち。日本の勝負強さを中国メディアが称賛している。

17日にシェイク・ハリーファ国際スタジアムで行われた試合は、40分にショムロドフのゴールでウズベキスタンが先制。しかし、日本もその3分後に右サイドの室屋成のクロスに武藤嘉紀が頭で合わせて同点とする。後半に入り58分にクロスのこぼれ球に反応した塩谷司が左足で豪快なミドルシュートを突き刺し逆転した。この時、ゴール前でウズベキスタンの選手が倒れていたことから、ウズベキスタンの選手らがゲームを中断しなかった塩谷に詰め寄るシーンも見られた。その後、日本が押し込まれる場面が続いたものの危なげなく逃げ切り、同グループ首位突破を決めた。

この試合を解説した中国中央テレビ(CCTV)の李晨明(リー・チェンミン)氏は、日本が終始主導権を握り続け、ゲームを支配しながらウズベキスタン守備陣を切り裂いたとし、日本のすごさを「常に緩急を使い、リズムの変化によってチャンスを生み出している」と分析。リードした後は余裕を持った試合運びになったことについて、「日本のボールコントロールは、相手にとって消耗戦。ウズベキスタンの攻撃も時間と共に脅威を失った」と評した。

中国のスポーツメディア・騰訊体育は、「日本は2軍で勝利しオーストラリア戦を回避、逆境下で選手入れ替えも手ごわく」と題する記事を掲載した。日本が先発メンバーを10人も入れ替えたことを「思いもよらなかった」とし、「日本はわざと負けて決勝トーナメント1回戦でオーストラリアとの対戦を望んでいるのかと思わせるほど大胆だった。しかし、日本は控え選手の実力が主力組と変わらないことを証明した。彼らの“2軍”は主力と遜色なかった」と称賛。日本の勝利は「一挙多得」だとし、主力組を休ませられたこと、(前回王者の)オーストラリア戦を回避できたこと、(出場した)控え組のコンディションを上げられたことなどを挙げた。

この他、中国のサッカーメディア・虎撲足球や懂球帝などは、塩谷のミドルシュートを「ワールドクラス弾」と絶賛。日本が首位通過を決めたことで中国と同じ山に入ったことについて、「中国が決勝に勝ち上がるには、イラン、日本という強豪を倒さなければならなくなった」と伝えるメディアもあった。(北田)

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