韓国政府が北朝鮮調査団を過剰に保護?発言や笑うシーンを削除し物議=「文大統領の本性が出た」「いつからこんな情けない国に」—韓国ネット

1月23日(火)17時20分 Record China

22日、韓国メディアによると、韓国統一部がメディアに公開した北朝鮮・三池淵管弦楽団の玄松月団長の訪韓に関する現場映像で、玄団長の発言や笑う場面が恣意的に編集されていたことが分かり、物議を醸している。写真は韓国大統領府。

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2018年1月22日、韓国・マネートゥデイによると、韓国統一部がメディアに公開した北朝鮮・三池淵管弦楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長の訪韓に関する現場映像で、玄団長の発言や笑う場面が恣意的に編集されていたことが分かり、物議を醸している。北朝鮮からの具体的な要求はなかったことが確認されており、「韓国政府が過剰に保護した」との指摘が出ているという。

韓国統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官は同日の会見で「北朝鮮との間に、玄松月の発言や笑顔を撮影してはならないとの合意があったのか」という質問に対し、「調査団は施設の視察に専念したいとの立場を示した」と答えたという。

韓国の一部の記者らは21日、玄団長ら調査団が公演会場の候補地である体育館を視察する様子が映った映像を公開していた。映像には、韓国側の「五輪参加について北朝鮮が1年前に連絡してくれればよかった」との発言に対し、玄団長が「そうすればここに新しい体育館ができていたのに」と述べて大声で笑う姿が映っていた。

しかし、統一部がメディアに公開した映像を見ると、玄団長の発言部分は全て削除されており、ネット上などには「玄団長は終日、口を開かなかった」との記事が出たという。

白報道官は「北朝鮮から玄団長に対する取材を慎むようにとの要求があったか」と追及する質問に「正確には分からない」としつつも「具体的な要求事項はなかった」と述べた。

また「結局、玄団長の発言や笑顔を編集して公開したのは韓国政府の判断か」との質問に対しては「編集というより、私たちが自然に構成したもの」とし、「北朝鮮にじっくり視察したいと言われたので編集した。インタービューは遠慮してほしいとの話もあった」と説明したという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「玄団長のご機嫌取りはもうやめて」「五輪を誘致したのは韓国なのに、なぜ北朝鮮が監督のようになっているの?」「現政権は金正恩(キム・ジョンウン)の代理統治政府のよう」「自ら下手に出てくれる文在寅(ムン・ジェイン)政府は金正恩の大のお気に入りだろう」「悲しい。韓国はいつからこんなに情けない国に?」「文大統領の本性が出た」など韓国政府に対する批判的な声が相次いでいる。

一方で「大げさだ。編集されていないニュースなんてない」「お客様に対しては誠意を持って保護する義務がある」「和解ムードに水を差すのはやめよう」などと擁護する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

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