【CRI時評】ダボス会議での「中国の声」

1月25日(土)15時23分 Record China

2020年の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)は、保護貿易主義と一国主義が台頭し、世界経済が減速するという状況下で開催された。国際通貨基金(IMF)は2019年以降、世界経済成長率を5度にわたって下方修正して2.9%とし、2008年の世界金融危機以降で最低水準となった。

 中国の習近平国家主席は3年前、ダボスで歴史的な講演を行い、経済グローバル化の進展を断固支持・促進し、重大かつ深遠な影響を与えた。2020年の世界経済フォーラム年次総会に出席した中国国務院副総理の韓正氏は、「経済グローバル化が直面する困難と問題を解決する根本的な活路は、包括的で開放的な世界経済を共同で建設することにあり、肝心なのは多国間主義を堅持することだ」と指摘した。これは、習近平主席が3年前にダボスで行った基調講演の精神を引き継ぐものであり、国際情勢の変化に対する中国の深い考えと洞察を体現している。

 包括的で開放的な世界経済を共同で建設する方法として、中国は各国に、対等な協議と協力的な対応を堅持し、経済グローバル化がより開放的で包括的で普遍的でバランスの取れたウィンウィンの方向に発展するよう促し、各国の人々に経済グローバル化と世界経済の成長による成果を共有させようと呼び掛けている。これは、中国が世界に向けた提案であり、中国の常なる行動規範でもある。

 中国の過去数年間における改革の深化と開放の拡大の取り組みと成果は、中国の「これまで空手形を切ったことはなく、しっかりと行動に移す」という姿勢を世界に示している。ダボス会議から伝わってきた「中国の声」は、中国が引き続き経済グローバル化の貢献者となり、世界の持続可能な発展に力強い動力を注ぎ続けることを表している。(CRI論説員)

Record China

「ダボス会議」をもっと詳しく

「ダボス会議」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ