中国春節の「30億人の大移動」、高速鉄道の出現で大きな変化—米メディア

2月15日(木)0時50分 Record China

12日、米ブルームバーグ通信によると、中国では春節(旧正月)を16日に控え、毎年恒例の帰省ラッシュが始まっている。のべ約29億8000万人が故郷を目指す「民族大移動」は、高速鉄道網の充実で様変わりしている。写真は中国高速鉄道。

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2018年2月12日、米ブルームバーグ通信によると、中国では春節(旧正月)を16日に控え、毎年恒例の帰省ラッシュが始まっている。延べ約29億8000万人が故郷を目指す「民族大移動」は、高速鉄道網の充実で様変わりしているようだ。環球時報(電子版)が伝えた。

春節の帰省手段は年々、バスから鉄道へ移っている。昨年の春節期間中の1日当たりの鉄道利用者数は過去最高の約1096万人を記録。初めてバスや自動車の利用者数を上回った。今年は春節期間中のべ約3億9000万人が鉄道を利用する見通し。前年に比べて8.8%増加し、10年の2倍に急増した。高速鉄道網が沿岸部から内陸部へ広がったことも一因となっているという。

また、中国網によると、国務院は昨年末の記者会見で、今年の春節連休期間中の帰省ラッシュは2月1日から3月12日までの計40日間で延べ約29億8000万人が列車やバスなどを利用すると発表した。1日当たりの利用者数は最高で延べ約1億人。交通手段別の利用者数は、前年に比べて鉄道が8.8%、飛行機が10%増加し、自動車やバスは1.6%減少する見通しだという。(翻訳・編集/大宮)

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