磯丸水産に東京大神宮… 中国人にウケる新観光名所

3月19日(木)9時0分 ダイヤモンドオンライン

春になると、また中国人が日本にやって来る。彼らが目指す、日本人も知らない「新観光名所」とは? Photo:Rodrigo Reyes Marin/AFLO

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大勢の友達や親戚がやって来る

目指すは居酒屋の「磯丸水産」?


「あ〜、また春になって、忙しい臨時ガイドの季節がやってきます〜!」


 都内の大学院に通う中国人留学生の女性は、行楽シーズンになるとソワソワする。「どうして?」と聞くと「だって、中国から大勢の友達や親戚、その知り合いがやってくるので、お手伝いしなくちゃいけないからです」と苦笑いする。


 彼女は東京に留学してもう5年。おしゃれで旅行好き、日本語も堪能なので、彼女を当てにしてやってくる中国人旅行者がとても多いのだ。


 だが、「たとえば、どんなところに連れていくの?」と聞くと、少しだけ得意げな表情になって胸を張り、自分が中国の友人たちと一緒に行くスポットを教えてくれた。


 筆頭は居酒屋チェーン「磯丸水産」だ。中国には「居酒屋」という形態がないので、そもそも居酒屋でつまみをたくさん注文するスタイルに憧れを持つ人が多い。『磯丸水産』は東京を中心に80以上の店舗があり、24時間営業を行なうことで有名だ。


 一部店舗には、英語や中国語のメニューもあるらしい。これまで筆者はその居酒屋の存在を知らなかったのだが、足を運んでみると、なるほどカラフルなメニューに活きのいい鮮魚の写真がズラリと並び、店内の雰囲気もなかなかいい。いかにも活気ある「ニッポンの居酒屋」という感じだ。


 彼女の友人の間ではこのチェーン店が微信(中国版ライン)で取り上げられることも多く、密かなブームなのだとか。「東京には居酒屋は数え切れないほどあるのに、なぜわざわざここに?」と尋ねると、こう語った。


「最初はたぶん、誰か有名な人の微信がきっかけだと思います。手頃な鮮魚のメニューが充実していることと、店員のさわやかな対応がいいって。中国ではこんなに新鮮で安いネタは食べられませんから。もちろん、他にも中国人の “私だけのお気に入り”はたくさんあると思いますので、一概にここだけが飛び抜けて有名というわけではないんですけどね」




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