「マクドナルドで会おう」という名のヘアカット 校則で禁止に(英)

2月24日(土)4時0分 Techinsight

“Meet me at McDonald’s”ヘアの少年(画像は『Metro 2018年2月22日付「What is a ‘Meet me at McDonald’s’ haircut?」(Picture: Twitter)』のスクリーンショット)

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イギリスの学校で、ある髪型が禁止となって物議を醸している。レトロ感漂うその髪型は“Meet me at McDonald’s(マクドナルドで会おう)”と呼ばれており、校長から「違反者は登校を禁止する」という警告が出されたようだ。英メディア『Metro』『The Sun』などが伝えている。

11歳から16歳までの子供たちが通うノーフォークのグレート・ヤーマス・チャーター・アカデミー(Great Yarmouth Charter Academy、以下GYCA)で今月中旬、バリー・スミス校長から保護者宛てに手紙が配布された。その内容は生徒の髪型に言及したもので、校内で容認できない7つの髪型が記載されていた。

モヒカン、髪にラインを入れること、長すぎる髪を禁止するといった項目の中で、保護者から特に注目を集めたのが、“Meet me at McDonald’s”ヘアカットで、違反者は今月26日までに髪型を整えない限り登校を禁止、または他の生徒から隔離するという厳しいものであった。

では“Meet me at McDonald’s”ヘアカットとはいったいどんな髪型なのか?

『Metro』によると名前の由来は定かではないが、サイドは刈り上げ、前髪とトップは長く、パーマでボリュームを出したかのように仕上げられたスタイルのようだ。

スミス校長は「ほとんどの生徒が校則を守っていますが、一部違反者が見られることは残念なことです。学校で避けるべき髪型について質問がある場合は、パワーポイントによるプレゼンテーションを行うこともできます」と綴っている。

GYCAは昨年、生徒たちの成績がノーフォーク地区で最低を記録したため、スミス校長が学校の立て直しのために配属されていた。校長は厳しいドレスコードを取り入れただけでなく、昨年9月には「子供たちは夜9時までに就寝、朝6時半には起きるべきである」と発言し保護者から批判を受けていた。その後Facebookでは校長のポリシーを非難する“GYCAを心配する親の会”が立ち上がり、現在そのメンバーは1000人を超えている。

スミス校長はこの件についてのコメントを避けており、保護者からの不満は募るばかりのようだ。

学校にとっては“i’m lovin’ it(私のお気に入り)”ではなくなってしまったマクドナルド・ヘア。ネットユーザーからは「厳しすぎる校則というのもどうかと思う」「この髪型は80年代に流行したよ」「こんな名前、初めて聞いた」「いずれにしても地元の美容院は大忙しってことさ」「“職業安定所で会おう”に名前を変えるべき」「銃を持ち込んでいるわけではないのだから、いいんじゃないの」「学校の運営がきちんといっていないってことがわかってしまう」といったコメントがあがっているようだ。

イギリスでは1月にも、寄付のため髪を剃った14歳少女が学校から「校則違反」と言われ、教室へ入ることを禁じられ話題になっていた。

画像は『Metro 2018年2月22日付「What is a ‘Meet me at McDonald’s’ haircut?」(Picture: Twitter)』のスクリーンショット

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