中国高速鉄道を選んだインドネシアを皮肉った日本の漫画家、やり過ぎて謝罪に追い込まれる—中国メディア

3月1日(木)12時20分 Record China

28日、人民日報は、中国企業が受注したインドネシア高速鉄道プロジェクトの停滞を風刺する漫画をSNSに掲載した日本人が、謝罪に追い込まれたと伝えた。写真はインドネシアの鉄道。

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2018年2月28日、人民日報は、中国企業が受注したインドネシア高速鉄道プロジェクトの停滞を風刺する漫画をSNSに掲載した日本人が、謝罪に追い込まれたと伝えた。

インドネシア紙・ムルデカは26日、Onan Hiroshi氏がSNS上で2枚の漫画を掲載し、ジャカルタ—バンドン高速鉄道プロジェクトにおける同国のジョコ大統領の態度を風刺したと紹介している。

記事によると、漫画の1枚目には、インドネシアが当初日本との高速鉄道建設協力に賛同し、日本側が設計、分析データ報告を提出したところ、その内容を見たインドネシア側が日本のライバルである中国に半額の値切りを要求、これが通って中国と契約を結んだことが描かれた。

2枚目では、契約後、遅々としてプロジェクトが進まない中、2019年の大統領選挙が近づいたジョコ大統領が焦りを覚え、日本の安倍晋三首相にすがりついて助けを求める様子と、その周囲で怒りを覚えた日本国民が同大統領に石を投げつける様子が描かれている。日本人の頭上の吹き出しには、ジョコ大統領が路上に座って道行く人に施しをもらっているような姿があった。

この漫画はインドネシア各界からの批判を浴びたといい、地元メディアによると、インドネシアの国会議員から「実に非道徳的だ。インドネシア民族の尊厳を傷つけるものだ」との批判が上がったという。

同国内での批判の高まりを受けて、同氏は25日にツイッター上で「本当に申し訳ない。乞食(こじき)を用いた表現はやり過ぎだった。この時はあまりに感情的になってしまったが、今はすでに冷静になっている」との謝罪コメントを発表し、漫画を削除したという。(翻訳・編集/川尻)

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