これが日本人による「修理」なのか! 中国人たちが驚きの声をあげた理由

3月9日(火)12時12分 サーチナ

古くから日本で受け継がれてきた「職人文化」。中国では「匠の精神」とも呼ばれ、高く評価されている。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、日本の自動車修理工が「事故車」を修理する様子の動画を配信したところ、中国のネットユーザーたちから驚きの声があがった。(イメージ写真提供:123RF)

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 古くから日本で受け継がれてきた「職人文化」。中国では「匠の精神」とも呼ばれ、高く評価されている。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、日本の自動車修理工が「事故車」を修理する様子の動画を配信したところ、中国のネットユーザーたちから驚きの声があがった。

 自分自身も自動車修理工だという動画の配信者が紹介したのは、事故で左フロントと左右のリアが破損して変形した日本車の修理過程だ。この動画は日本で撮影されたもので、修理を行っているのは日本人だ。修理前の事故車の状態を見ると、特に右リアの変形が激しい様子が見て取れるが、配信者は「これだけ深刻な損傷だと直すのはかなり面倒だ」と感想を述べている。

 修理では、まず部品を外してからボディ全体の状況を見ているが、リアは左右のフェンダーが歪んでおり、配信者は自身の経験から「これを直すのは相当難しい」と述べている。特に右リアの変形が激しいが、もともと角ばった部分が大きく変形しているところは、切り取って板金加工し再び溶接して修理。「こんな修理方法は見たことがない」と配信者は非常に驚いている。ここまで損傷が激しいと中国では損傷部をそっくりそのまま交換してしまうそうだ。

 また、ボンネットの歪みについては、機械で引っ張って歪みを直しているが、「これもまた変わった修理方法だ」と感想を語った。中国では、面倒なのでやはりボンネットを交換するのが普通だという。動画ではその後、部品を取り付けて塗装などを済ませ、非常にきれいな仕上がりになっていた。「部品を一切交換せず、歪みや損傷を引っ張って直すなど、すごすぎる」と伝えた。

 これを見た中国のネットユーザーからは「日本は自動車製造技術もすごいが、修理技術もすごいということか」、「これはすごいな。レベルが高すぎる」などの称賛のコメントが寄せられた。また、「これこそ本当の修理。中国ではパーツの交換が標準」、「昔の板金工はみんなこうやって直していた。でも今は人件費がかかりすぎるからパーツを交換するんだよ」など、中国との違いを指摘する意見も多く、日本の職人技に多くのユーザーが驚いたようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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