危険ドラッグにより昏睡状態となった少年の写真を家族がSNSに公開(英)

3月12日(日)21時15分 Techinsight

危険ドラッグで昏睡状態の14歳少年(出典:https://www.facebook.com/abbie.lee.5496)

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先月25日、イギリスに住むある女性が病院のベッドに昏睡状態で横たわる甥っ子の写真をFacebookに投稿しシェアを促した。これには彼女なりのメッセージがあり、それを受け取った多くの人が‟身近にある危険”に気づき話題となっている。『BBC News』などが伝えた。

英・北ウェールズのコンウィ郡で、救急車で病院に運ばれた14歳の少年がいた。ベン君という名のこの少年はアルコールにMDMA、通称エクスタシーとも呼ばれる危険ドラッグを混ぜて飲んだことにより昏睡状態に陥ってしまった。

ベン君の叔母であるアビー・リー・エヴェレットさんは、ベン君を見て一時は彼の死を覚悟したという。そしてアビーさんは昏睡状態のベン君の写真を撮影し、自身のFacebookへ投稿。「シェアしてください」とコメントし、以下のように綴った。

「皆さんは、この写真に嫌悪感を持つかもしれないけれど、今は無事退院した甥のベンから承諾をもらって投稿しました。ベンに起こったことは他の10代の若者にも起こり得ることだと思い、それを皆さんに知ってもらうために公開しました。」

アビーさんは、14歳で簡単にMDMAを手に入れられること、さらにそれをアルコールと一緒に飲んだ結果、命の危険に晒されるという現実を世の人たちに知らせたかったのだ。

今は快方に向かっているベン君だが、病院に搬送された時は脳にダメージを受けた恐れがあること、ペースメーカーを必要とするかもしれないことなどが医師から家族に伝えられた。アビーさんはこの時の家族の気持ちを思うとやりきれない思いとともに、ベン君の葬儀のことまで頭をよぎったそうだ。

アビーさんは投稿の最後に「皆さんのお子さんにも見せてください。実際に起こり得ることなので是非、共有してください」と記している。

欧米では10代の若者がアルコールやドラッグの摂取により、命を危険に晒す事件があとを絶たない。アメリカでは昨年、わずか12歳の少年が飲酒運転の末、警察の制止を無視しカーチェイスを繰り広げるという事件が発生していた。

出典:https://www.facebook.com/abbie.lee.5496

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