日本の自動車メーカーとの合弁企業があっても「中国車が日本車に敵わないのはなぜか」=中国

3月15日(金)12時12分 サーチナ

近年、スマートフォンをはじめとする一部の中国製品の品質が著しく向上しているが、自動車の分野においては中国は諸外国に追いつけていないのが現状と言えるだろう。(イメージ写真提供:123RF)

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 世界最大の自動車市場である中国には日本や米国、韓国など世界各国の自動車メーカーが進出している。ただ、外国の自動車メーカーは独資での中国進出は認められていないため、中国企業との合弁という形式で事業を展開している。

 近年、スマートフォンをはじめとする一部の中国製品の品質が著しく向上しているが、自動車の分野においては中国は諸外国に追いつけていないのが現状と言えるだろう。中国メディアの快資訊はこのほど、「中国の自動車メーカーは日本企業と一緒に日系車を生産できているのに、なぜ中国車は日系車に及ばないのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、外国の自動車メーカーは、中国国内で事業を行うために中国企業と合弁企業を設立しており、それによって中国自動車産業の技術力は高まったはずだと主張。しかし、実際には中国車は日系車の品質に敵わず、競争力も日系車に遠く及ばないのが現状であると指摘し、それには明確な理由があると論じた。

 続けて、日本のメーカーを含めた外国の自動車メーカーは中国と合弁企業を設立したからといって、中国側にすべての技術を提供しているわけではなく、中国側は基幹技術や先端技術を手にできていないと強調。また、中国の自動車メーカーは目先の利益にとらわれ、長年にわたって研究開発をおろそかにしてきたとし、そのため日系車に太刀打ちできるだけの技術がないのが現状であると論じた。

 記事は、中国の自動車メーカーが日系車に追いつくためには、他国から技術を提供してもらうことをあてにせず、長期的な視点のもと自らの力でイノベーションを起こすことが必要だと主張、学習と革新を目指して努力し続ける必要があると強調した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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