習近平主席が長沙で座談会を主宰、中部地区発展の推進を強調―中国

2024年3月21日(木)16時20分 Record China

中国の習近平主席が長沙で座談会を主宰し、中部地区発展の推進を強調しました。

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習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は20日、湖南省長沙市で新時代の中部地区の台頭を推進する座談会を主宰し、重要な談話を発表しました。習主席は席上、「中部地区は中国の重要な食糧生産基地、エネルギー原材料基地、近代的な設備製造およびハイテク産業基地、交通運輸の総合的な中枢であり、全国で重要な地位を有している」と強調し、中部地区の台頭を推進するための党中央の政策と措置を徹底的に実施し、質の高い発展を推進する力を結集して、中国式現代化の建設を進める中で、中部地区の台頭という新たな一章をつづるよう求めました。



習主席は、「技術革新を通じて産業の革新をリードし、新たな質の生産力を積極的に育成し発展させていかなければならない。実体経済の発展に立脚し、先進的な製造業を強化し、新型工業化を積極的に推進し、先進的な製造業に支えられた近代的な産業システムの構築を加速する必要がある」と指摘しました。



また、「国のその他の重要な発展戦略とのマッチングを強化し、新たな発展の構図によりよく溶け込み、それをサポートすべきである。深いレベルの改革とハイレベルの開放を統一的に推進し、より競争力のある内陸部開放のモデル地域を持続的に構築しなければならない」と強調しました。(提供/CRI)

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