思いつくだけでもこんなに! 日本で新型コロナ感染者が爆発的に増えなかった理由=中国

3月25日(水)12時12分 サーチナ

中国メディアは、日本ではなぜ欧州のような爆発的な増加がないのか分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

写真を拡大

 日本は新型コロナウイルスの感染者数が1000人を超えたが、感染者増加は緩やかで、海外のような爆発的な増加は免れている。中国メディアの今日頭条は22日、日本ではなぜ欧州のような爆発的な増加がないのか分析する記事を掲載した。特に変わった措置をしているわけでもないのに、そんなに少ないのはおかしいと疑問を持っている中国人もいるようだ。

 これに対して記事は、日本で感染者が爆発的に増えていない理由として考えられる点を列挙した。まずは、日本人の衛生概念が全体的に高いこと、2つ目には「マスク着用の習慣」を挙げた。マスク大国である日本は新型コロナウイルス発生前からマスクをつける人が多かったので予防になったと指摘している。

 3つ目は「当たり前のように公共の場所に置かれている消毒液」、4つ目は「公衆トイレが清潔であること」、5つ目は「レストランでおしぼりが出ること」を挙げた。中国でも高級レストランではおしぼりが出るが、日本ではコンビニで食べ物を買っても使い捨てのおしぼりが渡されると違いを強調している。

 6つ目は「あいさつの習慣」で、欧米人のようにハグや握手をせず、お辞儀をするだけなので、接触することなく距離が保たれているとしている。7つ目は「家庭用の抗菌グッズの充実」。きれい好きの多い日本には、除菌や抗菌関連の商品が多いと伝えた。

 記事はさらに、日本では検査数が少ないから感染者が少ないのではないかという疑念が出ていることについて、かぜのような症状が出た場合医療機関に電話で指示を仰ぎ、必要と判断された人だけが検査できるシステムを取ったが、これだけ厳しくても陽性反応が出たのは一握りだったと指摘。「感染をコントロールできているという日本政府の主張は信用できる」と安心させた。

 中国では、他国がまねできないような厳しい措置を取ったこともあり、なぜ日本だけ感染者の増加が緩やかなのかと疑問を持つのだろう。これには、一定の羨望と嫉妬の気持ちがあるのかもしれない。いずれにしても、今回は日本の良い習慣が良い形で表れたといえそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

サーチナ

「感染」をもっと詳しく

「感染」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ