日・中・韓の美意識の違いを、自撮りカメラの「美顔技術」から見てみよう!=中国メディア

3月27日(水)22時12分 サーチナ

同じアジアに属する日本・中国・韓国も、「美顔」に対するニーズの重点はそれぞれ異なるという。具体的にはどういうことだろうか?(イメージ写真提供:123RF)

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 街角の証明写真機からスマホアプリまで、自分の顔写真を見栄えよく補正する機能は、今や広く浸透している。中国メディアの比特網は25日の記事で、「ある調査によると、全世界では平均して0.03秒に1人が自撮り写真をネットに上げており、そのうち美顔カメラによる写真は毎日1億枚にのぼる」というデータを紹介した。長年この分野を研究してきた杭州相芯科技有限公司によれば、同じアジアに属する日本・中国・韓国も、「美顔」に対するニーズの重点はそれぞれ異なるという。具体的にはどういうことだろうか?

 まず中国。記事によると「中国人は古来、色白にすることに対して並々ならぬこだわりを持っており、初期の画像修正技術は肌のなめらかさと美白に重点を置く傾向があった」という。その後、カシオTR100など美顔カメラによる自動レタッチが可能になり、モバイル端末用の美顔アプリも誕生。技術の向上にともなって、血色をよくしたり、瞳を輝かせたり、歯をきれいにしたりといった様々な機能が実現した。このほかメイク機能も出現し、化粧を好まない中国人にとっては「なまけ者の救いの光」的な体験をもたらしているという。

 次に韓国。記事は、数年前にネット上で話題になった「史上最難の韓国美女連連看(連続ウォッチ)」というゲームを紹介。このゲームは大量の韓国美女の写真から構成されており、みんな顔がそっくりなため非常に難易度が高いという。記事は、韓国人の美意識には「大きな眼、高い鼻、卵型の顔という一致性がある」と総括し、また「美意識の規格が同じであることから、韓国式の整形手術のコストは下がっているが、顔をまるごと変える時間と金銭を費やすのは一般人には難しい」として、韓国でも美顔アプリなどが女性の熱烈な支持を受けていると述べた。

 最後に日本。記事は、日本は化粧も整形手術も非常にハイレベルだとしつつ、だからといって美顔製品が不要なわけでもない、と指摘。日本は美顔自体に留まらず、スタンプや背景などにもこだわるとして、「日本の萌え文化とスタンプの関係は、1995年のプリクラの登場にまでさかのぼることができる」と分析している。90年代も現在も、特に日本の若い女性にとって、自分の写真を加工することは一種の遊びなのだろう。単にきれいに修正すれば満足するわけではないところに、日本独特の美意識があるのかもしれない。(編集担当:伊藤由記)(イメージ写真提供:123RF)

サーチナ

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