訪日中国人が「日本を高く評価するようになる」のは偶然じゃない=中国メディア

4月9日(火)10時12分 サーチナ

中国メディアは、実際に日本を訪れた中国人が「中国に帰国してから感じる共通の思い」について紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 著しい経済成長を遂げた中国では一部の人びとの生活スタイルが大きく変化している。国外旅行を楽しむ人が増加し、近年は日本が人気の渡航先となっている。中国メディアの捜狐は3日、実際に日本を訪れた中国人が「中国に帰国してから感じる共通の思い」について紹介する記事を掲載した。

 都市部で暮らす中国人の生活のリズムはますます速くなり、仕事のストレスも増加しているゆえに、休暇のたびに新しい体験を求めて旅行に出かける人は少なくない。記事は「1万冊の本を読むことすら、1万里を行くことには及ばない」として、世界中を巡りきれないにせよ現地を訪れて歴史と文化の蓄積を肌で体験することには大きな価値があると主張した。

 また、上海と東京は飛行機で約3時間と非常に近く、ビザ発給要件の緩和や飛行機の増便は訪日中国人客の増加させているとし、日本での滞在を楽しんだ中国人観光客には「日常の生活の戻った際に感じる共通の思いがある」と指摘。それは「日本の社会全体に見られる秩序正しさと、日本人の民度の高さ」であり、こうした点を「中国に帰国してから身に染みて感じるのだ」と論じた。

 これまで中国で暮らしていて「まったく意識しなかった点」も、日本を訪れ、中国に帰国してから改めて見つめてみると、日本と中国には大きな差があることに気づくと指摘。たとえば、日本滞在中に目にした「高齢者や子ども、障がい者の安全を配慮した設備」や、「人びとが規則を遵守し、規則が形骸化していない」ことの凄さを「帰国後に実感する」とした。

 記事は、「中国に帰国してから日本との差をまじまじと目の当たりにするからだ」と主張し、日本を訪れた中国人が往々にして日本を高く評価するようになるのは偶然ではなく、明らかな理由があるのだと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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