ベンツのボンネットに乗って抗議する女性をネットユーザーが支持、一体何が?—中国

4月12日(金)22時40分 Record China

11日、中国メディアの観察者網によると、陝西省西安市でベンツのボンネットに座り込む女性が話題になった。ネット上では女性を支持する声が多数上がっているという。

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2019年4月11日、中国メディアの観察者網によると、陝西省西安市でベンツのボンネットに座り込む女性が話題になった。ネット上では女性を支持する声が多数上がっているという。

女性は先日、同市で66万元(約1100万円)のベンツを購入したが、納車後すぐにエンジンオイルが漏れ出しているのを発見した。そこで店側と交渉したところ、店側は当初全額返金を申し出たが、その後の交渉で自動車の交換、一部金額の保障と話を変え、ついには「国の規定に基づきエンジンを交換することしかできない」と言ってきたという。

この提示に女性は「1キロも走っていないのにエンジン交換だけで済ませるなんて信じられない。エンジンを変えてしまったら、中古でも売れなくなってしまう」と憤慨。再び店を訪れ、店の敷地内で動けずに止まったままの「愛車」のボンネット上に座り込んで抗議をした。

記事によると、この車は女性が家族の誕生日祝いに合わせて急いで購入したもので、頭金20万元あまりを支払って残りはローンを組んでいたという。抗議の一部始終が撮影された動画の中で女性は「これだけ大金を払って買った車が1日もしないうちに油漏れを起こしたのよ。それでもローンは払えと言われる。あなたたちがちゃんと話し合いに応じてくれていれば、私はこんな恥をさらすこともなかった。いえ、もう自分の恥なんてどうでもいい。200キロ走って問題が出たならエンジン交換でも仕方ないけれど、この車は1キロも走っていないのよ」と訴えている。

この動画がネット上で公開されるとたちまち拡散し、多くのネットユーザーが注目。ネットユーザーからは「確かにエンジンを変えてしまったら自動車の価値が大きく下がってしまう。それよりも、走らないうちから故障したことこそ問題。オーナー女性の言い分は正しく、自動車全体の交換を求めてもやり過ぎではない」との意見が多く寄せられたようだ。

記事は、販売店の担当者が11日「オーナーと和解し、解決した。解決案にはオーナーも納得している」とコメントしたことを紹介する一方、具体的な和解案については明らかにされていないと伝えている。(翻訳・編集/川尻)

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