BIGLOBEトップBIGLOBEニュース
国際

セウォル号を引き揚げた中国企業が韓国に多額の追加請求=韓国ネット猛反発「人の弱みにつけ込むとは」「遅れた分、まけてほしいくらいだ」

Record China4月14日(金)2時10分
画像:13日、韓国メディアによると、韓国の旅客船セウォル号の船体引き揚げを担当した中国企業・上海サルベージが、作業期間の延長に伴う費用などを追加で支払うよう韓国政府に求めていることが分かった。写真はソウルで行われた犠牲者を追悼する行事。
写真を拡大
13日、韓国メディアによると、韓国の旅客船セウォル号の船体引き揚げを担当した中国企業・上海サルベージが、作業期間の延長に伴う費用などを追加で支払うよう韓国政府に求めていることが分かった。写真はソウルで行われた犠牲者を追悼する行事。
2017年4月13日、韓国・アジア経済などによると、韓国の旅客船セウォル号の船体引き揚げを担当した中国企業・上海サルベージが、作業期間の延長に伴う費用などを追加で支払うよう韓国政府に求めていることが分かった。

韓国海洋水産部によると、上海サルベージと韓国政府がセウォル号引き揚げに関し締結した契約の金額は916億ウォン(約88億円)。2015年8月当時の契約は851億ウォン(約82億円)だったが、遺品などの流失防止のため海底にフェンスを設置した費用と、韓国側の機関が船体調査を行う際に上海側が撤収した費用がその後加えられたものだ。3段階に分けられた作業が完了するごとに定められた金額を支払う方式で、作業遅延により発生した費用は原則として受注側(上海サルベージ)の負担となっていた。

しかし引き揚げが終了した現在、上海側は総費用が2800億ウォン(約270億円)に上ったと主張しているという。作業自体が難航し着手から引き揚げまで2年近く要し、当初16年6月末としていた引き揚げ目標が結局今月11日までずれ込んだことが主な原因だ。要請を受け韓国政府は上海側と協議に入っているが、韓国側としては「発注側の指示」または「不可抗力」により発生した費用のみ追加する方針とのこと。韓国側が想定する追加支払い額は300億〜500億ウォン(約29億〜48億円)とされ、上海側の要求額とは数百億ウォンの大きな開きがある状態だ。

韓国のネットユーザーからはこの報道に多数のコメントが寄せられているが、「やり方がチンピラじゃないか」「弱みにつけ込んで金を要求するとは」「引き揚げ成功の名声は手にしたから、次は金か」「中国人は百害あって一利なし」など、上海サルベージの要求に猛反発する声が大多数を占めている。

また、「契約通りにすべき。追加は不要」「作業が遅れたのは上海側の責任の方が大きい。むしろまけてもらってもいいくらいだ」「追加費用は犠牲者の遺族が受け取った補償金を集めて出せばいい」として税金からの追加支払いに反対する声のほか、「もし上海側に追加料金を支払うなら、政府がわざと引き揚げを遅らせたことが証明される」といった指摘もあった。(翻訳・編集/吉金)
Copyright 2017 Record China. All Rights Reserved.

はてなブックマークに保存

最新トピックス

国際トピックス

芸能写真ニュース

旬なニュースを配信中 フォローしてね!

注目ワード

話題の投稿画像

ページ設定

関連ワード
中国のまとめ写真

「中国」をもっと詳しく

注目ニュース
ついに始まった「玉林犬肉祭り」 広東省の高速道路で1,300頭の犬を保護 Techinsight6月23日(金)5時30分
中国・広西チワン族自治区玉林市で20年ほど前から開催されてきた「玉林犬肉祭り」が大変な批判のなかでまた今年も始まった。[ 記事全文 ]
日米共同開発“新型迎撃ミサイル” 試験に失敗 TBS6月23日(金)12時37分
北朝鮮の弾道ミサイルに対応するため、日本とアメリカが共同で開発している新型の迎撃ミサイルについて、アメリカ国防総省は、21日、「迎撃試験に…[ 記事全文 ]
日本人がモバイル決済を使わない、4つの理由=中国メディア サーチナ6月24日(土)5時12分
中国ではモバイル決済システムが急速に普及し、「スマホさえあれば何でもできる」と言われるようになった。[ 記事全文 ]
韓国の慰安婦財団が元慰安婦を脅迫?「事実無根」と否定も、韓国ネットは批判=「国民の1人として恥ずかしい」「日本人より日本の味方」 Record China6月22日(木)22時20分
2017年6月22日、韓国・中央日報によると、15年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に基づき設立された韓国の「和解・癒やし財団」が元慰安婦の…[ 記事全文 ]
夜の衛星写真を見ていたら、中国がまだまだ日本に及ばない点が見つかった!=中国メディア サーチナ6月23日(金)22時12分
中国メディア・今日頭条は22日、「中国と日本の大都市における夜の明るさの地図を比較して、見えてくるものは何だろうか」とする記事を掲載した。[ 記事全文 ]
アクセスランキング

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。

データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア