英首相、「米追従」批判に反論=スピード重視で議会に諮らず—シリア攻撃

4月17日(火)6時24分 時事通信

 【ロンドン時事】英国のメイ首相は16日、下院で声明を発表し、米仏と共同で行ったシリアへの軍事攻撃について「われわれは自らの国益のために行動した」と述べ、野党から出ている、米国に追従して攻撃に加わったとの批判に反論した。事前に議会に諮らなかったことについては「パートナーとの協力にスピードが不可欠だった」などと説明した。
 英首相には他国に対する軍事攻撃の際に議会の承認を得る法的義務はない。しかし、最大野党・労働党のコービン党首はこの日の下院で「生死が絡む軍事行動ほど重要な問題はない。政府の行動を支持したり、止めたりする権限が議会にあってしかるべきだ」と主張した。 

[時事通信社]

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