日系車とドイツ車の違い、それは「走行距離」に顕在化する=中国

4月21日(水)7時12分 サーチナ

中国の自動車市場は、年間販売台数2500万台を超える世界最大の巨大市場だ。このなかで日系車はドイツ車と人気を二分しており、2020年には2年連続で販売台数が500万台を上回った。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国の自動車市場は、年間販売台数2500万台を超える世界最大の巨大市場だ。このなかで日系車はドイツ車と人気を二分しており、2020年には2年連続で販売台数が500万台を上回った。中国メディアの捜狐は15日、「日系車とドイツ車の違い」を分析する記事を掲載した。

 記事はまず、中国でどちらも人気の日系車とドイツ車について、「勝敗は定まらないが、違いははっきりしている」と紹介した。それぞれに違う魅力があり、中国市場では良いライバルになっているようだ。

 どこが違うのかについて記事は、日系車の良さは「燃費と耐久性」にあり、ドイツ車は「性能と操作性」に優れていると分析した。これは、「自動車開発の目的の違い」によるもので、それぞれに目指す車が違っているようだ。

 日系車は、「耐久性」でどれほどドイツ車よりも優れているのだろうか。記事は「走行距離10万キロが分岐点だ」と紹介している。自然吸気エンジンを多く採用している日系車が、「10万キロ走っても動力性能の摩耗はあまりない」のに対し、ドイツ車は馬力があるが「10万キロ走ると目に見えて摩耗する」そうだ。これはドイツ車のターボ技術が成熟していないためとしているが、「5、6万キロ走ると小さなトラブルが出てくる」と伝えた。

 日系車もドイツ車も、それぞれに「はっきりとした違い」があるため、中国市場ですみ分けができているようだ。記事は「市場における人気は同じくらいで、どちらも実力があるのは確かだが、品質はかなり違う」と、耐久性に限れば日系車がかなりリードしていることを指摘している。日系車は今後もその高い品質で人気を維持することだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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