韓国の漁船が日本のEEZで拿捕、停船命令に応じず逃走＝韓国ネット「みっともない」「中国と同じ」
2025年4月22日（火）16時0分 Record China
21日、韓国・アジア経済は「韓国の漁船が日本の排他的経済水域での取り締まりに応じず逃走し、日本の水産庁の漁業取締本部に拿捕（だほ）された」と伝えた。資料写真。
2025年4月21日、韓国・アジア経済は「韓国の漁船が日本の排他的経済水域（EEZ）での取り締まりに応じず逃走し、日本の水産庁の漁業取締本部に拿捕（だほ）された」と伝えた。
記事によると、日本の漁業取締船は20日夜、沖縄県・伊平屋島の西北西約360キロ沖合で済州（チェジュ）船籍のはえ縄漁船を発見。立ち入り検査のために停船を命じたが、漁船は応じず逃走した。これを受け、水産庁の漁業取締本部は漁船を拿捕し、船長を現行犯逮捕した。
漁船は総トン数37トンで、船長を含め9人が乗船していたとされている。
韓国の漁船が日本の水産庁に拿捕されたのは23年12月以来。また済州道によると、過去5年間で済州の漁船が隣接国に拿捕された事例は20年1件、21年1件、22年4件、23年1件の計7件で、いずれも日本当局によるものだった。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「国の恥さらし」「なぜ他国の海に忍び込んで漁をする？。みっともない」「法律は守ろうよ」「どうせすぐに捕まるのになぜ逃げるのか」「やることが中国と同じだ」「中国を批判しつつ、結局自分たちも同じことをしていて笑える」「黄海の中国漁船もこんな風に捕まえてほしい」「われわれは侵入してきた中国漁船を捕まえるどころか、追い払うのもやっと（泣）」などの声が寄せられている。（翻訳・編集/堂本）
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