ロイヤルベビー誕生目前! 英王室ファンの83歳男性、ユニオンジャックのスーツで野宿

4月22日(日)11時12分 Techinsight

病院のそばでおめでたのニュースを待つ83歳男性(画像は『Bristol Post 2018年4月20日付「The 83-year-old Royal superfan sleeping on a London bench ahead of Kate Middleton birth」』のスクリーンショット)

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キャサリン妃の第3子出産予定日として、一番予想が集中しているのが“Saint George’s Day” (聖ゲオルギオスを記憶するキリスト教の聖名祝日)にあたる23日だ。妃が出産を予定している「セント・メアリーズ病院」前にはテントを張って野宿する熱狂的なファンの姿も見られ、英国民のあふれる王室愛が世界中でニュースになっている。

今月に入り、キャサリン妃が出産予定の「セント・メアリーズ病院」付近はなにやら騒がしい。同病院の特別病棟「リンド・ウィング」の玄関口はロイヤルベビーの初お披露目が行われる世界的に有名な場所だが、少し前にはここの階段手すりのペンキが塗り替えられた。

続いて英時間9日には、英メディア『Metro』などが同病院前の道路「サウスワーフロード(South Wharf Road)」に「駐車禁止」の標識が貼り出されたことを大々的に報じた。「4月9日から4月30日までの駐車を禁止する」と書かれたこの黄色い標識は、世界中から押し寄せるであろうメディアの猛襲を避けるため病院側の対策である。

そんな「セント・メアリーズ病院」付近が今、熱狂的な英王室ファンたちに陣取られている。ウィリアム王子&キャサリン妃の写真や似顔絵の入った手作りポスターを持ち、行き交う人々に笑顔で話しかける人、英国旗を掲げてテントを張る人、ユニオンジャックの毛布にくるまりベンチで寝泊まりする人らの姿があちこちで見られる。

「駐車禁止の標識が貼り出された後、すぐこちらに来たんですよ」と語るのは、英国旗を肩からケープのようにかけたマリア・スコットさん。「実際にこの場所に来て、熱気を肌で感じなくちゃ。テレビ画面からじゃ興奮は伝わってこないわ」と断言する。ジョージ王子やシャーロット王女の時も、この場所で“世紀のビッグニュース”を待ったそうだ。

「何十年とやってきているからね、一通りのルーティンは頭に入っているよ。ヘリコプターがやって来て、車のパレードがあって…」と明かすのは、マリアさんの友人で同じく筋金入りの英王室ファンであるテリー・ハットさん、83歳だ。“勝負服”のユニオンジャック・スーツを着たテリーさんは何十年間も王室のビッグイベントを追いかけており、英国民にはよく知られた存在だ。

「出産の瞬間が近づいてくると胸の高まりが止まらなくなる」というテリーさんの特等席は、「リンド・ウィング」の向かいのベンチだ。ここで野宿をするようになって12日目になるが、衣類用、食料品用、衛生品用と3つのバッグを持参して張り込んでいる。4月半ばのロンドンはまだまだ不安定な気候が続くが、何枚もの毛布にくるまり夜を明かしているそうだ。たいてい、朝は病院スタッフから紅茶とポリッジ(オーツ麦と温かい牛乳を混ぜたお粥のようなもので、英国の朝の定番メニュー)の差し入れがあるというから驚きである。

「この場所に初めて来る人には、ルーティンを一通り教えてやるのさ」と語るテリーさんだが、2013年のジョージ王子のお披露目の際はトイレに行っていたためその瞬間を見逃すという信じられない失態をおかしてしまったそうだ。「ウィリアム王子&キャサリン妃が出てくるって聞いて、ズボンも上げきらないまま慌てて出て行ったよ」と笑う。

自身の84歳の誕生日でもある30日に生まれるのでは—と予想するテリーさんだが、今度はそんな失敗は許されないだろう。

画像は『Bristol Post 2018年4月20日付「The 83-year-old Royal superfan sleeping on a London bench ahead of Kate Middleton birth」』のスクリーンショット

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