韓流ブームは医療業界でも! 外国人客の数が増加中=中国メディア

4月23日(火)10時12分 サーチナ

中国メディアは、近年、「韓流医療」が海外から注目されていることを受け、韓国政府も今後この分野への支援を行うことを伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

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 近年、日本や中国で韓流が再びブームとなっているが、中国メディアの人民網は18日、韓国の医療ツーリズムを利用する外国人患者が増えていることを伝えつつ、医療ツーリズム業界においても「韓流ブームが起きつつある」ことを紹介する記事を掲載した。

 記事によると、近年、「韓流医療」が海外から注目されていることを受け、韓国政府も今後この分野への支援を行うことを伝えた。実際、最新の報告によると2018年に韓国に入国した外国人患者の数は37万人を超え、前年比17.8%増となったほか、過去10年間で韓国が受け入れた外国人患者の数は累計200万人を突破したという。

 さらに、経済効果としては、18年の医療ツーリズムによる収入を韓国政府はおよそ1兆ウォン(約1000億円)と推定しており、09年の547億ウォン(約54億円)と比較すると20倍にまで拡大していると紹介した。

 続けて記事は、国籍で見ると以前は139カ国から訪れていた外国人患者が現在は190カ国まで拡大したと伝え、「韓流医療」がここまで飛躍的な発展を遂げたのには中国人の存在が大きいと主張。なぜなら、09年は米国人が全体の23.2%、日本人が21.6%と2カ国で全体の約半数を占めていたのが、中国人患者の割合は10年間で全体の7.8%から31.2%へと急増したためと指摘し、「中国人が著しく増加した」ことに着目した。

 他にもロシア、モンゴル、カザフスタン、ベトナム、タイが人数を増やしつつあるとしつつも、過去10年間で累計200万人という数字は世界の医療ツーリズムの市場からすればまたまだ「わずかな数字」であり、年間1億人いると言われる患者の0.38%に過ぎないと指摘。今後、韓国政府は医療サービスを利用したいと考える外国人患者のビザ取得を緩和したり、医療施設に通訳を増員したりといった支援を行うことが「韓流医療」の発展の鍵となる可能性があると強調した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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